「最近、なんだか時間が足りない」
「やりたいことはあるのに、エネルギーが続かない」
そんなふうに感じることはありませんか?
アラフィフになると、体力も気力も、20代や30代の頃とは少しずつ変わってきます。
家族のこと、仕事のこと、親のこと、自分の健康のこと。
気にかける対象は増えるのに、使える時間やエネルギーはむしろ限られてくる。
だからこそ、この年代から大切になるのは――
どこに自分のリソースを割くかを選ぶこと。
ここでいうリソースとは、「時間」「体力」「気力」「お金」、そして「意識」。
どれも無限ではありません。
むしろ、有限であることを実感し始めるのがアラフィフ世代。
若い頃は、多少無理をしてもなんとかなりました。
寝不足でも走れたし、予定を詰め込んでもこなせた。
でも今は、無理をすればちゃんと翌日に響きます。
だからこそ、「全部やる」から「選んでやる」へシフトする必要があるのです。
あなたはどこにリソースを割きますか?
たとえば――
本当に続けたい人間関係。
本当に力を注ぎたい仕事。
心からやりたいことetc…。
逆に言えば、
「なんとなく続けていること」
「惰性で付き合っていること」
「義務感だけで抱えていること」
それらを少しずつ手放していくことも、立派な選択です。
アラフィフは、人生の折り返し地点

アラフィフは、人生の折り返し地点と言われることがあります。
でも私は、「整理整頓のタイミング」だと思っています。
これまで集めてきた経験や役割を一度広げてみて、今の自分に合うものだけを残していく。
若い頃は「増やすこと」が成長でした。
でもこれからは、「削ぎ落とすこと」が洗練なのかもしれません。
特に大切にしたいのは、自分のエネルギーの質。
気の進まない集まりに出てぐったりするより、少人数でも心から笑える時間を選ぶ。
評価のためだけに働くより、自分が納得できる仕事に力を注ぐ。
なんとなく不安だから続けるのではなく、「これを大切にしたい」と思えるものを選ぶ。
選択には勇気がいります。
手放すことには、少しの寂しさも伴います。
でも、限りあるリソースを丁寧に使い始めると、不思議と心は軽くなります。
「足りない」と感じていたはずの時間が、少しずつ満ちていくのです。
アラフィフは無理を重ねる年代ではなく、自分を尊重する年代
体調に耳を澄ませることもリソース管理。
人間関係に線を引くこともリソース管理。
新しい挑戦を選ぶことも、もちろんリソース管理。
すべては、「これからの時間をどう生きたいか」という問いにつながっています。
誰かの期待よりも、自分の本音。
数の多さよりも、満足度。
自分のリソースを、未来の自分が喜ぶ場所へ。
それが出来た時、静かに確実に変わり始めます。

アラフィフからは、頑張り方を変える時期。
「もっとやる」ではなく、「本当に大切なものに集中する」。
そんな選択を、今日から少しずつ始めてみませんか。
あなたのリソースは、あなたの人生そのものです。
大切に使えば、これからの時間はきっと想像以上に豊かになると思っています。

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