「使っているつもりはないけど、気づくとお金がなくなっている」そんなことありませんか?
買う予定のなかったものを衝動買いしてしまう。
「この位いいよね?」と小さい出費が積もって、いつの間にかお金がなくなっていたり・・・。
なんとなく消費している習慣が原因だったりします。
かといって、欲しいものを我慢する生活は、ストレスがたまって長続きしません。
そこで、この”なんとなく行っている習慣”をやめてみることをおススメします。
なんとなく行っている習慣にありがちなケースを3つお伝えします。
毎日コンビニに立ち寄る習慣
私もコンビニや自販機を見ると、特に買う予定がなくても衝動買いをしていました。
この積み重ねが「気づいたらお金がない」を生み出しているのです。
この「ラテマネー」侮れません。
この習慣をやめるには、いきなり行かなくなるのではなく、徐々に行く回数を減らすことをおススメします。
その代わり、いつもコンビニで買っているモノを、スーパーでまとめて購入して常備します。
食事作りが面倒な時にコンビニへ寄ってしまう場合が多い人は、缶詰やレトルト・インスタント食品を常備しておくと負担が軽減します。
レトルト食品でもひと手間加えると、手抜き感がなくなりますし。
家に材料があれば、コンビニを回避することが出来ます。
そして、少しずつでも構いませんので、要らないなあと思えるモノは買わないようにします。
コンビニや自販機でお金を使わなくなると、ラテマネーがいかに消費に貢献しているか実感すると思いますよ。
契約しているだけのサービスをやめる
通っていないスポーツジムや、契約したけど使っていないサブスクなどがこれに当てはまります。
自分で楽しんで使っていたり、体を鍛えるために必要なら続けるべきだと思います。
日常生活の中で、自分の楽しみがあるのは良い事です。
ただ、会費を支払うもののほとんど利用しない「幽霊会員」なら続ける必要はありません。
退会するときは気が引けるかもしれませんが、無駄なお金を払っていたと気づくでしょう。
「みんながやっているから自分もやる」をやめる
皆がやっているからやっていること、ありませんか?
コロナで減りましたが、行きたくもない飲み会に周りに合わせて参加する。
周りで買っているからと、欲しくないのにわざわざ買ったり張り合ったりする。
勧められるままに良く考えずに入っている保険etc・・・。
本当に自分に必要なモノなのでしょうか?
自分がやりたいのなら問題ありませんが、気が進まないことにお金を使うのは想像以上にストレスが溜まるものです。
断るのが難しいケースもあるかもしれませんが、減らす努力をしてみると気持ちがラクになるかもしれません。
この3つの”なんとなく行っている習慣”をやめれば、「貧乏体質」から「貯蓄体質」へ変わることが出来ます。
お金を貯められる人・貯められない人の差は、行動するか・しないかです。
お金と上手に付き合う習慣を取り入れる行動によって、数年後には差が出てきます。
ラテマネーを使い続けるか否か・・・。
行動の選択次第で人生変わります。
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