以前は、ほぼ毎日買い物をしていましたが、数年前に買い物を週に2回位に減らしました。
「しょっちゅう買い物に行くのが面倒臭い」それだけで減らしただけでしたが・・・(笑)。
実際にやってみて、思った以上にメリットがありました。
2月19日の『世界一受けたい授業』で紹介された「お金が貯まる人・貯まらない人10の違い」の中で、お金が貯まる人の条件の1つに”買い物が週2回以下”と聞いて納得しました。
買い物の回数を減らすと、無駄遣いの機会を減らすことができます。
買物時についデザートなど買い込んでしまいますが、ほぼ毎日買い物していると、その金額は馬鹿にならないです。
私独自の判断ですが、買い物を週に2回にしたメリットを3つお伝えします。
食費が減った
私の場合ですが、決めたモノだけを購入して買い物を済ませることが出来ません。
いつもより品物が安くなっていたり、甘いスイーツを見過ごすなんで不可能です(笑)。
だから、買い物に行くたびについ余計なものを買ってしまうのです。
「もう、いちいち買うもので悩むのが嫌!」
そう思い、週2回のまとめ買いにしたのですが・・・。
お惣菜やスイーツの誘惑が減り、食費が下がりました。
買物に行かない分、家にあるもので済ませようと思うようになり、廃棄する量も減ってきました。
買い物回数を減らすことは、私みたいな人にはうってつけです。
家事時間の減少
買物に行って帰ってくるまでの時間って結構かかりませんか?
ちょこっと寄ったつもりでも、積み重ねると結構な時間になります。
仕事のある日の買い物は疲れ切っているので、判断能力が落ちています。
いつもに増してスイーツやお惣菜などの誘惑に勝てません。
仕事の後に買い物に行くのが嫌だったので、今では休みの日に必要なモノをまとめて買うようにしています。
仕事の日は「足りないものだけ買う」と決めてなるべく行かないようにしています。
まとめて買物をしているおかげで、家事時間も短縮出来ましたし、家計簿をつける時間も減少しました。
食事の質が良くなった
ちょこちょこ買い物に行っていたときは、野菜の一部を捨ててしまうという無駄なことを結構していました。
今では、買ったものをほとんど全て食べきれるようになり、トータルで買う量も減少。
自然と食費の節約に繋がりました。
野菜も以前より積極的に摂るようになり、食事の質が良くなったのは意外でしたね。
「1週間で食事のバランスが摂れればいい」と考えられるようになり、肉と魚のバランスが取れてきたのも驚きです。
買物回数を減らすことで、様々なメリットがありました。
普段の何気ない習慣を変えただけですが、思ってもみない結果に驚きました。
当たり前にやっているルーティンを見直してみると、新たな気づきがあるかもしれませんね。
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