私は、家で心地よく過ごすために片づけを行っています。
まとめて掃除すると気が重くなるので、日々のルーティンに入れて、少しずつ掃除するようにしています。
子供が小さい頃は、今とは逆に汚部屋生活を送っていました。
母親が遊びに来た時、部屋の掃除をし始めた時はショックでした。
よっぽど埃が酷かったんだと思います。
今では「余裕がなかったんだな~」って笑えますが、当時は結構ショックでしたね。
今回は、モノが減ったらどんなところがラクになったのか紹介したいと思います。
掃除がラクになった
モノが減って何が一番良かったか?
言うまでもなく、掃除がラクになった事です。
いちいちモノをどかしてから掃除するのって、余計にエネルギー消耗しませんか?
歯磨きをするように、日々の生活のルーティンに掃除を入れてしまうと凄くラクです。
そのためにも、床にモノが散乱した状態ではないことが重要になります。
疲れて片づけ出来ない時でも、休みの日にする掃除の負担がグッとラクになります。
災害時に備える備蓄を置くスペースが出来た
自然災害や地震がニュースで取り上げられるたび、備蓄について考えるようになりました。
実際、何をどう備えたらいいのか分かりませんでした。
そこで、震災を経験したアベナオミさんの著書「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」を読んで参考にさせて頂きました。
実際、備蓄用品を確保して気づいたのですが、備蓄を置くスペースって必要ですね。
「断捨離しといて良かったなあ」って思いました。
以前の散らかった部屋では、置く場所がなかったからです。
災害は、いつどこで何が起きるか分かりません。
用意するに越したことはないと思っています。
備蓄のおかげで値上げに振り回されなくなった
普段よく使うものを備蓄しています。
置きっぱなしにし、賞味期限過ぎて捨ててしまうのは避けたいので、循環して使っています。
賞味期限の早い順から手前に置き、使ったら補充していく感じです。
この備蓄が思わぬ効果がありました。
それは、値上げに振り回されなくなることです。
缶詰など、気づいたら値上がりしていませんか?
来月から値上げになると聞き、慌てて買っていましたが、正直追いつけません。
なので、備蓄を使用したらメモして、次に買物に行くときに買い足しています。
値段は安く購入したいのですが、どんどん値上げしているモノもありますので、全て安く済ませるのは至難の業です。
ドルコスト平均法で仕入れるような気持ちで購入しています(笑)。
だけど、買ったモノは使い切るようにはしています。
安くても使わなかったら、それだけ無駄になりますから。
モノを減らしたことで災害対策になったのは思わぬ収穫でした。
重いモノは、極力下の方に保管し、軽いモノを上の棚に置いたり工夫出来るようになりました。
断捨離をしていなかったら出来なかったことです。
スッキリさせたいと行った断捨離が様々なメリットをもたらすのに驚きです。
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