片づけが家事のハードルを下げる仕組みを作っていた

片付け

昨年の夏の終わりから体調を崩し、出来る限り休んでいました。

家事はどうなるの?

私も最初のうちは、心配していました。

ところが、思ってたより何とかなり、体調回復に貢献しました。

今回の出来事により「家事は出来る人に振ればいい」という結論に至りました。

どんなことに気づいたのか?

私の独断と偏見ですが、お話したいと思います。

家の中を片付けていたのが正解でした

「子育てが落ち着いてから行った断捨離のおかげだ」と言っても過言ではありません。

あれからモノを家の中に持ち込むことに慎重になりました。

捨てる苦労が分かっているので、わざわざ将来のゴミを持ち込んで捨てるのは面倒ですから!

そのお陰で何がどこにあるのか、家族が困ることは殆どありませんでした。

汚部屋生活のままだったら、こう上手くいかなかったでしょう。

最初の頃は、いちいち説明するのが面倒でしたし、やり方に不満を抱くことも・・・。

そのうち段々と分かってきて、自然に家事分担が誕生しました。

今では家事する人のやり方に口出しはせず、任せています。

家族からも、家事効率のために要望が出てくるようになったのには驚きました。

そこで、欲しいモノや必要だと感じるモノを敢えて揃えていきました。

今までわざわざ買うのは・・・と躊躇していたモノばかりでしたが、結果満足度は高かったです。

自分や家族が心地いいと感じることがポイント

今までって”キチンとやらなくちゃ”と思うところがありました。

その思い込みが自分を苦しめていたんだと、今回改めて気づきました。

人それぞれライフスタイルが異なります。

いつも掃除が行き届いている部屋で暮らすのは憧れではありますが、出来ない時は出来ません。

自分が心地よいと感じる位の状況ならOKにすることにしました。

そう思えるようになったのは、今回の体調不良になったのがきっかけです。

正直、アラフィフになって、体力が落ちてきたのは痛感します。

それでも、自分の体調と相談しながら生活出来ればと思います。

あの時に断捨離をして本当に良かったと、しみじみ感じる今日この頃です。

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