時短家電に家事を頼る生活

生活のコントロール

時短家電に家事を頼る生活

このブログで時短家電を使って家事をする話をしていますが、私自身の変化についてお話したいと思います。

以前の私は”家事は女性の仕事”、”自分でキチンとこなさなくてはならない”と思うところがあり、時短家電に頼るとは思ってもみなかったです。

でも、ワンオペ育児生活に限界を感じます。

子供が小さい頃からルンバが欲しかったのですが、旦那さんから”贅沢だから”と反対されていました。

それでも欲しいとは思わず、「高いからしょうがないよね~」って諦めていました。

数年経ったある日、私の働いている仕事場で機械を導入。

最初のうちは何とも思いませんでしたが、その機械により業務の効率化が進み、私自身負担も軽くなりました。

精神的な負担がこんなに軽くなるものかと正直驚きました。

「これって家事にも応用が利くのでは」と思うようになりました。

子育てはだいぶ楽になりましたが、年齢とともに体力がきつくなるのは日々感じていたので、思い切って時短家電を取り入れてみようと決心しました。

購入するまでに一番格闘したのがルンバでした。

旦那さんや子供達に理解してもらうのが大変でした。

そこで、子供達に夏休みの間ですが掃除機をかける課題を与えました。

やり方は一切任せて私の方からアドバイスも手助けもなし。

最初のうちは「掃除機かけるだけなら」と言っていたのですが、思ったより掃除機をかけるのは面倒だったらしく、夏休みの終わりごろには「ママ、ルンバ買おうよ~」と言っていました(笑)。

子供達を味方につけてから旦那さんに説得開始。

「働きながら毎日掃除はさすがにつらい」

「仕事から疲れて帰ってきても家事が溜まる。少しでも早く寝る生活がしたい」

「帰ってきた時、片付いたキレイな部屋が精神的にどれだけ安定感をもたらすと思う?」

などと言って説得と呪いのように言い続ける日々でした。

私の日々の呟きが効いたのか、とうとうお許しが出ました!(笑)

実際、ルンバを導入して自動で掃除する生活を送るようになると、部屋の空気が清々しいのを実感します。

ホコリやハウスダストが減っているからだと思います。

終わった後のルンバのゴミを見ると思った以上にあり、どこからこんなにゴミが出るんだろうと不思議です。

アレルギー体質の家族ですが、お蔭さまで体調が良くなりました。

何より家に帰った時に部屋がキレイな事に喜びを感じています♪

今では家族が変わりにルンバのスイッチを押してくれるようになり、「ルンバ買ってよかったね~」って言っています。

ホットクックはルンバの事があったので、すんなり買えました。

時短家電を取り入れた結果、疲れた時でも外食やお総菜コーナーに頼ることは激減、自由な時間が増え、心身の疲れが大幅に減りました。

今あるやり方よりも、効率的で生活をより良く変えてくれる家電やツールが出てきたら、その波に乗ることも大事だと思います。

今までのやり方や常識、親に言われてきた家事の方法をいったん捨てて、時代に合わせて良いものを便利に賢く使っていくのもありですね♪

コメント