自分の得意な事ってすぐに言えますか？

「自分の得意なことは○○です」ってすぐに言えますか？

私もそうですが、大抵の人はすぐに言えないと思います。

小田桐あさぎさんの本の影響で、最近はいかに「やらない」かを考えるようになりました。同時に自分の強みはなんだろうって気になるようになりました。

自分の強みを知りたい、自己分析をしたい。

そんな方におすすめなのがストレングスファインダー。

小田桐あさぎさんの本に紹介されていてず～っと気になったのですが、人生100年時代の稼ぎ方
にもストレングスファインダーが紹介されていました。

「勝間さんも紹介しているならやってみる価値あるかも」

と思い本を買ってテストしてみました。

実際やってみて、下手な占いでお金を払うよりよっぽど価値があるかもって思いました。

テスト方導き出された５つの「強み」の解説もいいですが、それにまつわる「行動アイディア」が非常に具体的で役に立っています。

人はどうしても自分の短所に目がいきがちな所があります。

でも、自分の才能が低いところをいくら強化しても、伸びしろは小さく、限界があります。

短所ではなく長所を伸ばすことにエネルギーを注いだほうが、人は何倍もの成長を手にすることができる！といった内容が書かれています。

自分を振り返り見つめ直すことが出来ますし、自分の強みを知ることは大事です！

でも、強みの部分をよくよく見てみると、子供の頃楽しいと思っていたことや、気づかずいつもやっていることでしたね。

分かっていそうで一番わかっていないのが自分ですね。

小田桐あさぎさんの本にも書かれていた「才能は子ども時代に隠されている」の意味が分かりました。

自分の強みを客観的に知りたい方や、自分の能力とあるべき立ち位置を確認したい人はやってみる価値ありますよ。

この本は、シリアルナンバーが書いてあり、それをWEB上に入力して診断を行うと、34個の中から上位5個が判断されます。

本自体は、その34個の内容を説明していますが、自分が当てはまる所を読めばいいと思います。

Webテストは２０秒で次の問題に進んでしまうので、ゆっくり考えている暇はなく、瞬時に判断し答えなければなりません。

時間を作って、ゆっくり落ち着ける環境で取り組みましょう。

注意したいのは、1度テストをするとその番号は使えません。

なので、中古ではなく新刊を買いましょう。

テストを受けるだけで終わりにしないで、仕事や日常で得意な事を発揮できる可能性をぐっと高めるきっかけになるといいですね。