お昼寝は思った以上に疲労回復に効果的|大人にもお昼寝は必要です

健康管理

お昼寝は思った以上に疲労回復に効果的、大人にもお昼寝は必要

皆さんはお昼食べた後、お昼寝していますか?

以前の私は、お昼食べた後はスマホをいじっていたり、人と話して過ごしていました。

ある時、どーしても眠くてお昼寝をしてみたら・・・余りにも疲れが抜けて気持ちよかったです♪

以降、周りに宣言してご飯を食べた後はお昼寝タイムにしています。

最初は驚かれましたが、そのうち「あの人はお昼寝する人だから」と慣れてもらいました(笑)。

「食べた後すぐ寝ると牛になるよ~」

なんて言われていますが、お昼寝の魅力をお伝えしたいと思います。

あのスティーブ・ジョブズさえ、「仮眠ができないような会社には来たくない」という言葉を残したくらいですから。

お昼寝の魅力とは?

短時間のお昼寝は、夜の睡眠の3倍の効果があるそうです。

お昼寝したあと、スッキリするのはそのためですね。

お昼食べてしばらく経った午後のひと時に襲ってくる眠気は「脳の疲れの表れ」です。

体や脳を休めることによって、心にも余裕が生まれます。

仕事や人間関係でイライラしても、少しお昼寝するだけでリラックスするし、落ち着きを取り戻すができます。

短時間でも睡眠をとると、目や筋肉の疲れが取れるので、肌の血色も自然と良くなります。

ちなみに午後仮眠をとると、血圧低下・心臓病や脳梗塞、糖尿病の防止にもつながると考えられているそうです。

効果的なお昼寝時間は?

ベストなお昼寝時間は30分位迄です。

それ以上寝てしまうと、脳は熟睡するモードに切り替わってしまって目覚めにくくなってしまうし、夜眠れなくなる原因にも。

ちょっと昼寝をする時は椅子に座って、机にうつぶせた状態で眠ると熟睡モードを避けやすいです。

昼寝をする前に、カフェインのあるコーヒーやお茶を飲むといいでしょう。

カフェインには脳を覚醒させる効果がありますが、効果があらわれるのは飲んでから30分程度経ってからです。

カフェインを摂取することで寝すぎを防ぎ、起きた後脳が働きやすくなります。

お昼寝が終わった頃ににカフェインが効き始め、目覚めが良くなりますよ。

お昼寝をしても全然疲れが抜けない場合は?

お昼寝をしても全然疲れが抜けない場合、睡眠負債が溜まっている可能性があります。

睡眠負債については前の記事でも書かせて頂いています。

こちら⇒睡眠負債を溜めない生活を

睡眠負債 『ちょっと寝不足』が命を縮めるという本が出版されているくらいですから。

毎日1、2時間というわずかな睡眠不足が、借金のように積み重なっていく「睡眠負債」。仕事や家事など日々の生活の質を下げるだけでなく、重大事故の原因となったり、がんや認知症といった命にかかわる病気のリスクを高めたりすることも。この現代社会の新たな脅威をどう予防、対策すればよいのか?25万人大調査の結果と最新研究の取材をもとに迫る。

睡眠負債を溜め込んでいると自覚しているが、中々改善出来ない場合、睡眠サプリを飲んでみるといいでしょう。

睡眠はあらゆるものの万能薬ですから。

ちょっと仮眠をとるだけで、こんなメリットがあるんです。

皆さんも明日からでも休憩中お昼寝しませんか?

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