あなたは生活習慣を良くするために、何かしていますか?
それとも、日々の仕事などに追われて、それどころではない状況でしょうか?
子供達が小さい頃、子育てが落ち着いたら自由な時間がいっぱい持ててラクになるんだろうなあって勘違いしていました。
ところが、大きくなったらなったなりに仕事や雑用に追われ、あっという間に1日が終わって疲れ切っています。
年齢による体力の低下は誤算でしたが・・・。
そんな私でも、生活習慣でこの2つが出来てれば最強だと思う事があります。
今回は、その2つを書かせていただきたいと思います。
睡眠負債を溜めない
睡眠って本当大事ですよ。
昔って”睡眠時間を削って何か頑張ってきたのが偉い”っていう風潮ありましたよね?
恐ろしい風潮だと思いませんか?
睡眠は、人間のあらゆる判断能力に左右されるので、重要な要素だと思っています。
ちゃんと寝ている人は、判断能力の機能が良く働くので、物事が良い方向に循環していく。
寝不足の人は、判断能力が落ちるので、物事が悪い方向へ循環していきます。
これ、まさに私の高校時代でした。
12時前に寝ることは殆どなく、夜更かし生活でした。
勿論、授業中は寝てたので、成績ギリギリで卒業した苦い思い出です。
この経験から猛省し、子供達には睡眠の大切さをしつこく言い続け、しっかり寝るよう言い続けました。
睡眠時間を確保している子供達を見ていると、自分もちゃんと寝るようにすればよかったと後悔しています。
しっかりと睡眠時間を確保していると、精神的に落ち着いているし、気持ちの安定度が全然違います。
なので、最近夜更かしが多いなあと思う人は、思いっきり寝てみてください。
やっぱり寝た後の体は、疲れが取れていつもよりラクに動けますよ。
床にモノを置かない生活
断捨離をして以降、なるべく床にモノを置かない生活をするようにしています。
床にモノを置きだすと、その勢いは止まりません。
疲れたからと後回しになり、気がつくと床にモノが散乱するようになります。
その位から、散らかった状態を目にする「無意識ストレスレベル」が上昇していきます。
休みの日にまとめて片づけているうちはいいのですが、散らかったまま放置するようになると汚部屋生活まっしぐらです。
この汚部屋生活に突入すると、脱却するのが難しくなります。
私も子供がある程度落ち着いた頃、このレベルから脱却を図りました。
子供が小さいうちはやっぱり片づけるのは難しいので、体を休める方が優先です。
ただ、アラフィフになってくると、体力が落ちて動けなくなってくるんですよね。
なので、ある程度のタイミングで断捨離をし、キープ出来るといいのかなって思います。
その片付いた状態をキープをするにはどうしたらいいのか?
行き着いた答えが「床にモノを置かない生活」に辿り着くのです。
睡眠負債を溜めないこと、床にモノを置かない。
この2つを守っていれば、精神的に安定するのではないかと思います。
人は「思い込み」と「環境」に強い影響を受けます。
疲れている人は、まずはゆっくり寝る時間を確保してみませんか?
スマホをダラダラ見るよりも、思いっきり寝て、体力回復した方が元気になりますよ。
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