朝が苦手な人に、強制的に早起きができるようになる3つのコツ
子供が生まれるまでの私は完全な夜型人間でした。
小学生の頃から社会人まで、朝はギリギリまで寝ている。
いつもギリギリセーフで遅刻を回避。
今考えるとひどいですね、あの頃の私に説教したい位です(笑)。
そんな私ですが、今では5時半に起きる習慣が続いています。
と言っても、家族のお弁当を作るのに早起きしなくてはならないのですが・・・。
「早起きしたいけど起きられない」といつも嘆いていたのがうそのようです。
早起きを継続して習慣化した今、早起きが苦にならなくなりました。
とは言っても寒い冬の朝、いつまでも布団の中にいたいものです。
そんな私ですが、早起きを習慣にすることが出来たコツを3つ紹介したいと思います。
起きる目的を設定
最も大切なのは「早起きする目的」です。
目的がないと早起きって出来ないものです。
眠いのにわざわざ早起きするのに動機づけが必要です。
しかも、その動機づけが良い方向のモチベーションでないと続けるのが難しいです。
私の場合ですが、ワンオペ子育て中、どーしても自分の時間が欲しかったです。
その手段として「早起き」を選択し、その頃から早起きを習慣にすることが出来ました。
早起きして静かな時間を僅かに持てただけでも嬉しいし、朝ゆっくりコーヒーを飲んでリラックスし、窓を開けて清々しい空気に触れるだけでも満足でした。
その頃から「早起きすると楽しいな~」と体感し、習慣化出来ました。
今は「お弁当作らなくちゃ」のプレッシャーですけど・・・。
7~8時間睡眠を確保
まずは起きる時間をある程度決めておきます。
そこから7~8時間前位に寝るようにします。
睡眠は、体の疲れを癒やしメンテナンスする大切な時間です。
若いうちから意識して良かったと思う事でも睡眠の重要性を記載しています。
休みの日は目覚まし時計を掛けない
休みの前日は睡眠負債の解消に充てます。
睡眠負債を溜めない生活をでも書いていますが、睡眠負債を抱えると損することばかり。
普段、寝てても溜まりがちな睡眠負債を解消しておきましょう♪
普段、目覚ましをかけているだけでも無意識に緊張している状態なのですから、休みの前の日はその気持ちを開放します。
仕事がある前の日の夜はなるべく外出を避け、家でリラックスしましょう。
(例:土日休みの人は日曜日の夜)
あと、休みの前の日だから夜更かしする人多いと思いますが、逆に思いっきり早く寝てみるのもおススメします。
思いっきり眠れて凄くスッキリしますし、休みの日の動きが格段に向上します!
夜更かしして、起きたのがお昼過ぎ、何もせず1日が終わる・・・。
これでは、充実した休みには程遠いですよね。
早起きができるようになる3つのコツをお伝えしましたが、何より重要なのは「早起きをする目的」。
特に目的がなければ、朝だからこそ出来る楽しみをやってみる方法もあります。
「早起きは三文の徳」とも言われています。
早起きした日としない日では快適さが違います、あなたも早起きをして体感してみませんか?
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