ネガティブな事を考える時間を減らしてみませんか?
緊急事態宣言解除が出されましたが、油断ならない今日この頃。
この数か月、色々考えさせられました。
当たり前のことが、実はありがたい事だったり・・・。
感謝することが増えてきました。
が、ネガティブな事を考える時間が増えてきたのも事実です。
この状況ではネガティブな事を考えやすいのは当然だと思います。
だからと言って、ネガティブな事を考えて状況が解決する訳ではありません。
そこで、私も日々心得ているネガティブな事を考える時間を極力減らすヒントを紹介したいと思います。
ニュースなどのメディアを見る時間を意識する
コロナの状況など、今はある程度の情報は必要です。
しかし、情報を浴び続けるのは危険です。
自分でコントロールしないと、ネガティブな情報が次々と入りやすくなります。
必要以上に悪い方向に物事を考える原因にもなり、身動きがとれなくなってきます。
メディアの情報は、殆どがネガティブな情報を流しています。
浴びせ続けると脳がネガティブな方向に考えるのは、時間の問題です。
今とくにこの状況では、頭の中でネガティブな事を考える時間を少しでも減らすことが必要です。
本質的に物事を見ることが出来なくなる危険性があるからです。
意識して、メディアやスマホなど情報を遮断する時間を作りましょう。
今を意識するためにも瞑想を取り入れてみる
瞑想がネガティブな思考を減らす効果があるようです。
以前、最高の休息法を読んでから瞑想に興味を持ってやっていました。
が、最近サボっていました(苦笑)。
今では反省をし、また本を読み返して瞑想を再開しています。
今現在に意識を集中させるのって結構難しいですが、やると心が落ち着きます。
瞑想をした方が自制心のコントロールが出来るので、改めて習慣にするつもりです。
瞑想を習慣で行っていると、明らかに違いが分かってきます。
ただ私のようにサボりやすいので気を付けましょう(笑)。
本を読む
買って読んでいない本や読んでみたかった本を、この機会に読むことをお勧めします。
メディアばかり見るのを防いてくれる効果があります。
脳はほっとくと悪い方向に考える傾向があります。
本を読んでいると意識がそっちに集中するので気分転換にも。
ただ、読む本の種類は考えた方がいいと思いますが・・・。
掃除や運動で体を動かす
体を動かすと気分転換になります。
忙しいときはルンバを使うことを推奨していますが、気が滅入ったときは逆に自分で掃いたり、拭き掃除をすることをすすめます。
負のループから抜け出すきっかけにもなります。
キレイな部屋で過ごすのと片付いていない部屋で過ごすのは精神的に明らかに違いますしね。
普段手が届かないところを拭き掃除するのもイイですよ(^^♪
ポジティブに考える癖をつける
たとえ思っていない事でも、ごっこ遊びみたいにわざとポジティブに考えると意外と出来たりします。
脳がネガティブな事を考えがちのところを、敢えてポジティブに考えるようにするのは筋トレのようなものです。
わざとポジティブに考えましょう。
自分でも結構笑えたりしますのでおすすめです。
あと、この機会に苦手な人と距離を置くのもありです。
人は環境に影響を受けやすく、引きづられてしまうからです。
逆に大切な人には自分から積極的に連絡をするようにしましょう。
今まで苦手な人にかけていた労力を大切な人に向けましょう。
でも、どーしても落ち込むときは、たまの「ネガティブ」は受け入れるのもありです。
ずーっとポジティブなんて無理ですし。
ただ、ネガティブな時間は減らす努力はした方がイイですよ。
今回のテーマは、今の自分に対して書いているところもあります。
同じようにネガティブに考えがちで、少しでも前向きになりたいと思っている方に参考になっていただけましたら幸いです。
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