汚部屋と片付いた部屋で過ごす生活の違い

生活のコントロール

皆さん、部屋を片付けた後もキープし続けていますか?

これだけ片づけに関して話している私でも、油断すると部屋が散らかります。

疲れ切っている時は片づけるのも嫌になり、そのまま放置したくなる気持ちも分かります。

昔の私がまさにそうでした。

そのまま放置して汚部屋生活を送っていました。

放置していくと、精神的なものから色んな事に影響を受けるんですよね。

その経験があるからこそ、重い腰を上げてでも片づけようと思えるのです。

今回は、汚部屋と片付いた部屋で過ごす生活の違いについてお話したいと思います。

自己嫌悪に陥る頻度が全然違う

汚部屋生活を送っていると、自己嫌悪に陥る回数が圧倒的に多いです。

無駄なモノを買って後悔する。

場合によっては、買ったのに封も開けずに放置。

視覚からくる無意識レベルでのストレス・・・。

これだけでも十分精神的にこたえるでしょう。

一方、片付いている部屋で過ごしていると、本当に欲しいモノや必要なモノくらいしか購入しないので、無駄に散らかることが減ります。

自分の好きなモノに囲まれて生活するようになっていくので、生活の満足感が違います。

やってみると分かりますが、欲しかった服を着て、欲しいかったモノに囲まれて生活するのって想像以上に満足度が上がります。

圧倒的に自己嫌悪になる回数も激減しますしね。

探しモノをする時間が激減していき、イライラが減ります

汚部屋時代は家に何があるか把握できず、家にあるのにまた買ったりしていました。

よくあったのが、百均の商品。

何故か爪切りが家に5個ぐらいありました。

散らかっているから、家に何があるか分からなかったんですよね。

だから百均のお店に行ったとき、家にないかもと思って買ったのに、帰ったら同じモノが家にあったり。

なのに、本当に必要な時に見つからくてイライラするし・・・。

片付いていると、この悪循環を断ち切ることが出来ます。

探し物は大抵すぐ見つかるし、家にないなと分かるので、同じものを買うことも殆どありません。

家族にも「〇〇どこ?」と聞かれることも少なくなります。

本当に欲しいモノやコトにお金と時間が使えるようになっていく

汚部屋時代と片付いた部屋の生活の一番の違い。

それは、本当に欲しいモノやコトにお金と時間が使えるようになっていくことです。

汚部屋時代は、まず精神的にやられていますので、自分がどうしたいのかと考える余裕も出てきません。

目先の出来事に振り回されてイライラして過ぎていくからです。

片付いていると、掃除する時間も圧倒的に減らせますし、物事を考える余裕も生まれてきます。

ただ、片付けるのが良いと分かっていても、どうしても出来ない場合ありますよね?

疲れ切って動く気力すら湧かない場合、まずは気が済むまで寝てみることをおススメします。

休みの日を潰してひたすら寝まくると、動こうと気力が湧いてくるものです。

気力が湧いてきたら、少しずつ行動に移せばいいのです。

一度に片づけなくても、少しずつ片づけていけば十分です。

また、仕事が忙しすぎたり、子供が小さくてどうしても片づけが出来ない場合もあります。

そんな時は、期限を決めて割り切るのです。

大変な期限はずっと続くわけではないので、期限を過ぎたら動き出せばいいんです。

まずは、気になっていた引き出しからでも始めると勢いがつくかもしれません。

汚部屋時代を経験したからこそ実感しています。

”片づけくらいで”と思うかもしれませんが、生活の充実感は全然違いますから。

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