無駄遣いを減らす3つの方法
特に使った覚えがないのに、気づいたら財布のお金がなくなっている…。
そんな経験ありませんか?
通勤途中、習慣でコンビニへ立ち寄り新商品に目が奪われたり、無意識に欲しくなって予定外に買い物をしてしまう。
「あと●●円で送料無料!」に踊らされて、要らないものまで購入したり・・・。
その小さな積み重ねが、無駄遣いの原因なのです。
「分かっていてもついつい使っちゃうんだよね~」と無駄遣いをついついしてしまう方に、無駄遣いを減らすために出来ること3つご紹介します。
片付けをする
片付けと無駄遣いに何の関係があるのかと思いますが、やはり家の中がスッキリしているお宅は無駄遣いしない傾向にあります。
私独自の目安ですが、ルンバか使える位床にモノが置かれていない状況で片付いた状態がベストでしょうか?
床の空間面積が収入に匹敵するとも言われている位ですから。
あと、断捨離をしていると分かります。
「如何に無駄なモノを買い込んでいたか」に気づかされますよ。
そもそもお金を使ってしまう場所には安易に近寄らない
安易にコンビニへ寄ってしまう人は、思い切って通勤路を変えるのも1つの方法です。
ネットでついつい買い物をしすぎる人は、そもそもネットを見ないような環境を作りましょう。
パソコンやスマホを見る時間を減らす、夜中のネットショッピングをやってしまう人は思い切って寝てしまうetc…。
自分が無駄遣いをしてしまう環境から離れるように工夫してみましょう。
離れてみると意外に冷静になったりするものです。
発達障害サバイバルガイドでも「食費を減らしたいならスーパーに行くな」と言っている位です。
脳には「放っておくと浪費する」クセがあることを知る
人には「放っておくと浪費する」クセがあること知っていますか?
私も知らなかったです。
最近、頭の中の貧乏神を追い出す方法を読んで知りました。
無駄なモノを買い込み「お金がぜんぜん貯まらない」と悩んでいた20代の頃に読みたかった。
お金を貯めるテーマについて、精神論や考え方を書いてあるものが多いです。
けど、この本は「脳がどういう理由でお金を使いたがるのか?」「それを防ぐにはどうしたらいいのか?」具体的な方法を脳科学の観点から教えてくれる本です。
そもそも私たちの脳は、基本的に貧乏神が居座る「ビンボー脳」だそうです。
実は、脳には「放っておくと浪費する」というとても残念なクセがあります。
やたらと無駄遣いするのも、貯められないのも、もともと脳に備わる特性なのです。
それを知っていれば自分が悪いんだと自己嫌悪に陥ることが激減したのに・・・と思うのですが。
子供にも読める簡単さで、実にわかり易く大切な事を伝えています。
うちの子供達にも読ませましたが、二人とも読んで良かったと好評でした。
無駄使いを減らすことで何より良いのが、生活が整ってくることです。
無駄を省くのって結構気持ちいいものです。
ミニマリストになる気持ちもわかる気がします。
やっていくと気づきますが、家のゴミが減っていき、ゴミ出しが楽になります。
これはやってみないと実感しないと思います。
無駄遣いをしてお金が貯まらないと悩んでいる人は、是非本を読んで実践してみてほしいですね。
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