デジタルデトックス3つの魅力
コロナ禍で外出が減った分、パソコンやスマホなど目を酷使する時間が増えていませんか?
私も頭の中では充分わかってるんですが、パソコンやスマホでインターネットを見る生活が当たり前になりました。
そのせいか理由もなくイライラしたり、目が疲れたり精神的にも落ち着きがなかったと思います。
そこでやってみたのが、デジタルデトックス。
デジタルデトックスとは、デジタル製品を自主的に控えるという意味があるそうです。
実は最近、デジタルデトックスを意識した生活を過ごしブログ更新を休んでいました。
パソコンやスマホを必要最小限に減らしたら、思っていた以上に体や精神的にも気持ちいいことに気がづきました。
私が特に感じた「デジタルデトックスの魅力」を3つお伝えしたいと思います。
ストレスが減る
デジタルデトックスの最大のメリットは、ストレスが減る事です。
普段ネットに触れる機会が多ければ多いほど、実はストレスを自分の中で貯めていたようです。
ネットって楽しいけど、ある種ストレスになっている部分もあるかと思います。
ネットストレスが軽減する事で、気持ちに余裕が出来てストレスが減るものです。
あと、スマホやパソコンを使えば使うほど体が動かなくなりませんか?
パソコンの前でじっとしている時間がないのでちょこちょこと動いていますし、座っている時間が減るのは精神的にも安定します。
「座ることは新しい喫煙習慣」とも言われている位、座りっぱなしは体によくありませんから。
肩こりや目の疲れが減る
仕事で目が疲れるのも確かにありますが、ちょこちょこ見ているスマホやパソコンが思っている以上に体に酷使されています。
この時間を減らすだけでも目の中に残る疲れが全然違いますし、肩こりも軽減しました。
マッサージやホットマスクで疲れを軽減するのもいいですが、根本的に目を酷使する時間を少しでも減らすことが大事だなと実感しました。
そうやって疲れが抜けてくると、脳の疲れも不思議と減ってきてスッキリしました。
ダラダラとした時間が減る
YouTubeやネットをだらだら見る時間が減ると、時間の使い方がスッキリします。
どーしても見たいものは厳選して見るようにし、時間を決めておきます。
私が決めた目安は、動画なら1本15分前後。
時間が長いものは厳選して、本当に見たいものだけに絞ります。
主体的に選び、見るものが見終わったらダラダラっと見てしまう前に、パソコンやスマホは閉じてしまいましょう(^^♪
そうしないと、次々と見続けてダラダラとし、自己嫌悪と疲れで1日が終わります。
逆に見たいものを厳選して、それ以外パソコンやスマホを見ないで閉じると頭がスッキリして気持ち良いです。
スティーブ・ジョブズがおっしゃっていたそうです。
子供たちにiPadをつかわせてない。デジタル機器使用はかなり制限している。
IT業界の親ほど自分の子供のIT機器利用に厳しいとのことでした。
高校生になるまでスマホ禁止で、インターネットは見せないとか時間制限もあるそうです。
科学作家の竹内薫氏もおっしゃっていました。
スマホがどうして人を夢中にさせるのか、仕組みを知っている人間なら子どもに安易にスマホは使わせません。
ネット依存から脱却したい人には、デジタルデトックスのすすめが分かり易いです。
著者独自の実践法も紹介されています。
意識的にフリーな時間を作るのは大事ですね!今からでも実践してみませんか?
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