家事をラクにするためにしていること3つ

家事

どんなに忙しくても、こなさなければならない毎日の家事。

日々の負担を減らしてなるべくラクにしたいですよね。

いつも私が考えているのが「家事にかける労力を減らす方法はないのか・・・?」です。

作業をルーチン化するなど、様々な方法をやってみました。

結果、この3つが思ったより家事をラクにしているのではないかと思いました。

私の勝手な独断ですが、家事をラクにするためにしていること3つをご紹介したいと思います。

多少参考になりましたら幸いです。

消耗品を定番化する

我が家では、洗濯洗剤・シャンプー・リンス・トイレットペーパーなど、家庭で使うものを定番化してストックの量も予め決めています。

消耗品はその都度違うものを選んでいると、使用サイクル・ストック数・使い勝手が定まらないために常に考えなければならず、しなくてはいけない手間が増えます。

トイレットペーパーとか広告の品で出ていると「安いから買わなくちゃ」と家にあるのに買い込み、後で置く場所に困ったり。

逆にストックしていなくて、欲しいときになくなって、慌ててお店に買いに行くことも。

買い物に関することを考えるのって地味にストレス感じませんか?

日々繰り返される多くの決断は、無意識に心の負担になります。

そこで家庭で使うものを定番化し、決めた量だけストックすることに決めました。

定番化しストック数を決めることで下記のようなメリットがあります。

●広告の価格につられて余計に買わなくなる。

●どんなに安くても定番ではないので気にならない。

●定番品でどのくらい置いておくか、予め決めておくとスペースに悩まない。

買う日を予め決めといて、その時にまとめて買えば時間と手間が省けるのでラクです。

ちなみに我が家では、20日のウェル活で集中して買い物をしています。

水切りかごを2個に増やす

持たない暮らしでよく言われる「水切りかごをなくす」ですが、私は逆に増やしました。

4人分の食事の度に出てくる食器、お弁当箱や水筒を置く場所がどうしても必要だったからです。

最初は1つだけでしたが、足りずに2個目を購入しました。

やはりスペースは狭くなりますが、洗って置いとける場所があるとラクです。

水切りかごに置いとくとずっと置きっぱなしになると思われますが、ほとんどの食器類が翌朝には必要になります。

置きっぱなしになりそうな食器類は拭いてしまえばOK。

あと、食器には水気・湿気が残ります。

拭いただけで食器棚にしまう場合、水滴がどうしても気になります。

水切りかごを使えば、ある程度は乾いているので、軽く拭くだけで水滴の心配がありません。

「モノを減らす」ほうに意識が向きがちですが、人それぞれだと思います。

自分にとって「これは減らせない」と思うものは残しておきましょう。

生活がラクになるための設備は購入する

水切りかご2つもあって食洗器もと思われますが、4人分はそれだけ食器を使います。

夜には食洗器も水切りかごも一杯の状態です。

この量を毎日1枚ずつ洗うのは辛すぎると思うのは私だけでしょうか?

食洗器も全部入る訳ではないので一部手洗いをしていますが、やっぱり食洗器があると随分ラクになります。

発達障害サバイバルガイドで書かれていたこの文が、私の中で腑に落ちました。

現代社会において、生活の利便性を手に入れるための「設備」はたいていの場合購入するものです。

そこにはもちろんコストがかかります。

この支出を無自覚に拒否してしまう悪癖を多くの人が有しています。

ある種の自罰ですらあるように、僕には思えるのです。

設備投資によって生活は簡単に、大きく快適になるのです。

著者も「設備投資をしてみたら劇的にラクになった」という体験をしてみる道具として食洗器を勧めています。

私も設備は投資しますが、その代わり外食などを抑えるようにしてそのお金で購入費用に充てたりしています。

便利な家電やグッズを上手く使いながら、家族にも手伝ってもらいましょう。

家事は「自分だけがやらなきゃいけない」と強迫観念にかられる必要はありません。

家族が気持ち良く過ごすために家事は行われているのだから、家族の協力は必要不可欠です。

自分の思うように動いてくれないことが多々あるかと思いますが、そこは目をつむって暖かく見守りましょう。

最初はイライラしてしまうかもしれませんが、辛抱強く教えていけば、段々自分がラクになります。

家事は自分や家族の暮らしを整え、家庭生活を営むために必要不可欠なものですから、頼れるものは頼りましょう(^^♪

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