節約方法の代表例で「コンビニに行かないようにする」があります。
普段からちょくちょくコンビニに行く人にとって、コンビニ通いをなくすのは難しいのではないでしょうか?
私も、昔はコンビニがあれば寄ってしまう人でしたので、気持ちは分かります。
コンビニ通いをなくしたことのメリットは、実際にやってみて実感します。
結果、コンビニ通いをやめて良かったと思います。
今では時々遠出した時に寄るか、メルカリの発送で行く位です。
私なりの方法ですが、コンビニ通いを減らす方法をご紹介したいと思います。
コンビニ通いは習慣です
昔、コンビニでバイトをしていたことがあります。
その時気づいたのが、よく来る常連さんって殆ど同じものを買っているということを。
本人はそのつもりがないと思いますが・・・。
これこそコンビニ通いの習慣で、この習慣がラテマネーの原因に。
まずは、自分がコンビニへ習慣で行っているいるんだなと自覚するところから始まります。
まずは1ヶ月だけでも支出を直視する
コンビニ通いは認めても、少ししか使ってないしいいんじゃないって思う人が大半だと思います。
その少しが、どの位のお金を使っているかを直視する必要があります。
まずは一ヶ月だけでいいので、コンビニに行ったらいくら使ったか記録します。
面倒な人はマネーフォワードを使うといいですよ。
お小遣い帳を挫折した子供達も、マネーフォワードは続けられていますから。
支出のカテゴリーも細かい項目は使用せず、「コンビニ」だけにすれば単純です。
1ヶ月どの位コンビニで使ったのか直視すると、ビックリするかもしれません。
その自覚が習慣を減らす行動に繋がります。
コンビニ通いの習慣の代用をやってみる
コンビニ通いは習慣でしてしまうので、その習慣を別の行動に置き換えます。
例えば、コンビニでなんとなくジュースを買う人はドラッグストアに変えてみる。
甘いモノを買ってしまう人は、スーパーでまとめ買いしておく。
これだけでも、コンビニ通いを減らすことが出来ます。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、この習慣を変えるだけでも、思った以上にお金が浮きました。
「コンビニ習慣を減らすだけでこんなに違うんだ」と気づけてから、コンビニへ行く頻度が徐々に落ちてきました。
コンビニってモノを買わせるように、上手く配置されています。
行くとつい欲しくなって、余計なモノを買ってしまうようにマーケティングされています。
この誘惑を断ち切るには、コンビニに行かないようにすることです。
私がコンビニ通いを減らすことを推奨しているのって、お金の事だけではありません。
コンビニで並んでいるあのジャンクフード達を、食べ続けることによる体の影響を減らすことにも繋がるからです。
私自身もコンビニで働いていた時、ジャンクフードを食べる量が多かったです。
環境の影響は絶大です。
コンビニ通いを減らすのは、あなたの体とお財布に優しいのです。
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