「固定費は一度設定してしまえば、コスパの良い節約になる」として以前の記事で携帯料金などの節約についてお話しました。
今回は保険についてお話したいと思います。
正直、保険には固定観念があり、保険を変えるのは躊躇しました。
保険ってなんとなく決めて、そのまま入り続けていませんか?
ライフステージが変わったり、毎月の保険料が家計の負担になっていると感じる時が保険を見直すタイミングかもしれません。
私が見直した保険は下記2つです。
保険って人によって価値観が多様ですので、参考程度に読んでいただけたらと思います。
自動車保険の見直し
若い時からなんとなく同じところに加入していましたが、更新手続きの度にいちいち窓口に行くのが億劫でした。
それでも疑問を抱くことなく、毎年同じ会社へ手続きしていました。
そんな私が自動車保険に疑問を持ち始めたのが、お金の大学 を読んでからです。
なんとなく疑問に思っていた事などがスパッと書かれてスッキリしました。
これをきっかけに自動車保険の会社を変える決心がつきました。
だけど、どこの会社がいいのか?私の加入条件の相場はどの位なのか?
1社しか保険に入ったことがなかったので、全然分からない状況でした。
そこで、自動車保険一括見積
複数の会社から見積もりが届くため、保険金額の相場が把握出来たのは良かったです。
早速、保険会社を変更することにしました。
今まで加入していた保険内容より条件が良く、保険料が下がったのは嬉しかったです。
見積り後のセールスが面倒でしたが、それでもやってみて良かったと思います。
生命保険の見直し
「保険は入るもの」が常識になり、必要でない生命保険に入り過ぎていませんか?
生命保険は「入るほど損」?! を読んで、生命保険に関する「迷い」が減りました。
日本は社会保障制度の充実した国になっています。
高額療養費制度がありますし、「限度額適用認定証」の交付を受けておけば、病院の窓口で支払う金額が最初から自己負担額になります。
多額の生命保険に入る必要はありません。
不要な保険に入るのは、それだけ他の生活費を圧迫します。
この本は、生命保険に入る前に読むと良いかもしれません。
私も、もっと早く読んで知っておきたかったです。
皆さんは、自分の入っている保険がそのままになっていませんか?
保険は携帯料金などより敷居が高いかもしれませんが、時々見直す必要があります。
上記で紹介した本2冊は読んでみると考えが変わるかもしれません。
少しでも参考になりましたら幸いです。
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