汚部屋生活から脱出し、片づけの良さを推奨しているのですが、断捨離をする前と後では生活が随分変わりました。
片づけをしたことによって、様々な気づきを得ることが出来ました。
目に見えない何かの解放があったように思えます。
今回は、片づけたことで辞められたことを3つご紹介していきたいと思います。
散らかってイライラすること
散らかった部屋で過ごしていると、視覚的に情報過多になり、心が不安定になりやすくなるとか。
汚部屋で過ごしていると気づきにくいのですが、断捨離をした後はその通りだと実感しました。
散らかっていた頃は、とにかくイライラしていましたから。
最初は捨てることを躊躇していましたが、要らないモノをドンドン捨てていったら、開放感の方が大きかったです。
あの時には戻りたくないので、今では散らかる前に片づけるようにしています。
おかげで、イライラがかなり激減しました。
断捨離をしたことによって、家族も段々イライラが減っていくのを感じました。
目に見えないですが、精神的にも安定してきました。
探し物に時間を奪われること
片付けられない時、使った物を元の場所へ戻さないので、そのまま放置していました。
案の定、次に使う時にモノがなくて困り、イライラをまき散らしていました。
特に、忙しい朝に探し物をするというのは、人をイライラさせるにはうってつけです。
探し物は無駄に時間を奪われ、気力を失わせます。
この無駄な時間の浪費が減るメリットは計り知れないです。
「片づけなくちゃ」と頭の中でよぎり続けること
散らかっている時、常に「片づけなくちゃ」と焦っていました。
だけど、どこから片づけたらいいのか・・・?
よく途方に暮れていました。
ワンオペ育児で片づける余裕もなかったのですが、片づけなければ状況は良くなりません。
確かに、子供が小さいうちは動けません。
でも、それに甘んじていたらダメだなと思っていました。
思い切って断捨離して良かったです。
今では日々のルーティンに掃除を入れている位で、負担を感じない程度にしています。
だいぶ「片づけなくちゃ」と頭の中でよぎることが減ってきました。
錆びた自転車をこぐ時って、最初は力が必要ですよね?
断捨離や片づけも、最初にやりだすのにエネルギーが必要です。
でも、一度波に乗ったら、勢いで動き続けることが出来ます。
片づけたことで辞められた3つことは、日々生活していく上で、精神的に安定感をもたらします。
まずは小さいスペースでもいいので、片づけを始めてみてはいかがでしょうか?
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