前々から行っていますが、ネット環境から意識的に離れるようにしています。
少しずつではありますが、以前よりネット環境から離れる時間が増えてきました。
余白の時間を持つことの重要性に気づいた影響でしょうか?
意識的に離れることによって体調もいい方向に向かいつつあります。
体調を崩す前は、何かをやらないことに対する焦りがあり、何かしらやっていましたから。
それが体調不良を起こす原因に繋がったと今では分かります。
かといって、ネット生活断絶という訳にもいきません。
今回は、私がどのようにしてネット環境から意識的に離れるようにしたのか紹介します。
時間を区切ってネットを使わない時間を作る
ネット環境から離れるには、無理なく段階的に取り組むことが効果的です。
ネットを使う時間を決めると思いがちです。
が、敢えてネットを使わない時間を作ることをおすすめします。
ネットする時間を決めちゃうと、イライラして悪循環に陥る可能性が高いです。
「この時間は使わない」と決めた方が実行しやすいし、リフレッシュ出来ます。
まずは就寝1時間前からネットから離れることをお勧めします。
スマホやPCを使わないでリラックスしてから寝ると、睡眠の質が違います。
その時、スマホを寝床から離れて置きましょう。
そうしないとつい見てしまったり、電波の影響もあり、睡眠の質が下がります。
その習慣が定着したら、今度は「今日1日だけ」「週末だけ」など期間限定でネットを使わない時間を設けてみる。
意識的に行わないと、現代はネット環境から離れるのは難しいと体感しています。
ネット利用のルールを決める
特に自分でルールを決めなかったときは、すぐにスマホを見る癖がついていました。
そこで、ネットに触れないルールを自分で作りました。
例えば、こんな感じです。
寝る1時間前位にスマホの電源を切る。
出来る限り通知をオフにする。
ラインやメールの返信は、緊急性がなければちょくちょくしない。
スマホを使わない時は、特定の場所に置く。
メルマガなど解除し、受信するメールの量を極力減らす。
これだけでも、だいぶネットから離れる時間が増えてきました。
どうしてもスマホを見てしまう人は、その場で電源オフにしちゃうといいかもしれません。
立ち上げて待つのって案外面倒になったりしますから。
デジタルデトックスを意識する
やっぱり一番大切なのは「ネットから離れる」気持ちです。
いくらデジタルデトックスが良いと言っても、本人がやる気にならないと出来ません。
何故ネットから離れるか?
その目的を明確にして行動するのとしないのとでは違います。
私の場合ですが、心身のリフレッシュやストレス軽減を体感したのが大きかったです。
継続的に取り組むことで、ネットに依存しない生活が自然になっていくのが最終目標です。
これらを組み合わせて、自分に合ったやり方で少しずつネット環境から距離を置きましょう。
急激にやめるよりも、段階的に習慣化することでストレスなく続けられます。
ネットを生活に上手く取り入れつつ、ネットから離れられる環境を作る。
オンオフのバランスが私達の課題ですね。
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