エネルギーの消耗を減らす3つの方法

生活のコントロール

エネルギーの消耗を減らす3つの方法

あなたは、日々の生活でどの位エネルギー消耗していますか?

自分でエネルギーを意識していないと、人はあっという間に色んな所からエネルギーを奪われ、気力・行動力が落ちていきます。

人は我慢しているときが精神的にも肉体的にも疲れ、エネルギーの消耗に繋がります。

そして、やりたい事をやる気力を取り除いていきます。

エネルギーが枯渇して、行動するエネルギーが残らないものです。

エネルギーが余ると自然と動き出そうと行動力が高まっていきます。

そこで、エネルギーを奪われないようにするために、私達が出来そうなことを3つ紹介したいと思います。

やりたくない事を減らす

人のエネルギーって我慢しているときが一番消耗します。

いつも話をしていますが「やりたくないこと」を減らすのです。

私も最初は罪悪感を感じましたが、思い切って嫌なことをしないと家族に宣言したら、

「イライラをぶつけられるよりはマシだからいいよ」との事でした。

お陰様で、「母親だからこうでなくちゃ」という部分を随分と手を抜いています(笑)。

最初は文句を言っていましたが、「ママだからしょうがない」と認めてもらえるようなりました。

なので、やらなくてもいいと思えるものは手を抜いています。

かと言って、嫌なこと全部やめる訳にもいきません。

やはり、「やりたくないことをただやりません」ってのは難しいのもまた事実です。

なので、自分でコントロールできる事を行うのです。

自分でコントロール出来ないものについては・・・?

諦めましょう(笑)。

だけど、その中でコントロール出来そうなことを考えてやってみると随分気持ちが違います。

しかし、やりたくない事を減らすのは案外簡単ですが、やりたくないけど出来る事を減らすのは難しいものです。

でも「やりたくない」から精神的には消耗します。

やりたくない事をしないと、明らかに負担が減ります。

なので、その決断が大切です。

自分の時間が増えることにもつながります。

「やりたくないけどやる」時間が「やりたい事をやる」時間にシフトしたら毎日の生活が楽しくなりませんか?

ちょっとしたアイデア一つで、やりたくないことがやりたいことに早変わりするなんて魔法のような事はありません。

嫌なモノはやはり嫌です(笑)。

ネガティブな情報やニュースなど意識してシャットアウトする

朝のニュースは見ないで余分な情報をシャットアウトするでお伝えした通りです。

特にこの時期、不安になりがちなので意識して情報から距離を置くことをお勧めします。

かと言って、まったく見ない訳にもいきません。

程よい距離感で情報収集するようにしましょう。

エネルギーを奪ってくる人やモノから距離を置く

周りの人間関係で、あなたからエネルギーを奪う人いませんか?

意識的に奪られていると気づくより、無意識的に奪われていることのほうが多いかもしれません。

無意識的にエネルギーを搾取されていると、行動を起こす気にもならないはずです。

モノに溢れた部屋も、無意識にエネルギーが搾取されています。

疲労やストレスが溜まると判断能力が落ちてものぐさになり、ミスをしたり、無駄にお金を使ってストレス発散に走る傾向にあります。

「この人といると疲れる」とか自覚がありましたら、距離を置くことをお勧めします。

エネルギーを奪われることもなくなります。

モノに関してはやはり断捨離が一番効果的かと思います。

一度、スッキリした状態を体感してみるといいかももしれませんね。

以上、3つ出来そうな事をお話ししましたが、これをやるだけでも日常生活がスッキリしてくると思います。

それでも、やはりエネルギーを奪われる事もあります。

エネルギーが枯渇しそうになったらすぐに休みましょう。

中途半端にダラダラやり続けても効率は上がらないし、疲弊していくだけです。

一度枯渇してしまうと充電して復活するまで相当時間が掛かります。

休む日をスケジュールに組み込んで、思いっきり休んで、回復に専念しましょう。

あと、私が個人的にやらない変わった事も合わせて2つ紹介します。

参考になるかどうか分かりませんが・・・。

1.子供を塾に入れない

塾に行かない選択でも書かせていただきました。

周りからも「なんで塾に入れないの」とよく言われましたし、今も塾へ行かせる気はありません。

2.待つのが嫌なので、給料日の銀行のATMには行かない

給料をおろすだけならともかく、振込を同時にする人もいて、並んでる時間が苦痛です。

給料日を1日過ぎれば、驚くほどATMは空いているものです。

人それぞれ考えがあると思います。

世間の基準ではなく、自分の基準で考えてみてはいかがでしょうか?

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