ズボラな私が考える汚部屋からの脱出手順

片付け

「片付けた方がいい」分かっていてもなかなか出来ない。

忙しくて疲れきってて、片付ける気力もない。

そのうち部屋がどんどん散らかって、どうしたらいいのか分からなくなる。

無意識レベルから常にイライラして、色んな事が上手くいかなくなる。

これ、私が汚部屋時代感じていたことです。

独断ですが、汚部屋生活脱出を体験した私なりの汚部屋からの脱出手順を紹介したいと思います。

片付けが苦手で、気づけば足の踏み場もない状態…。

でも少しずつ行動を変えることで、驚くほど部屋も気持ちもスッキリしました。

この記事が、同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!

本来のエネルギーを取り戻す

疲れているとは、まともな思考力じゃなくなっています。

そんな時に片づけしても、挫折する可能性は充分高いです。

疲れている時って、現状維持でとどまろうとする傾向があります。

まずは、自分を満たすところから始めます。

食べたいと思うモノを食べて、ぐっすり眠るところから。

疲れが取れてきて、気力が湧き出るまでひたすら繰り返します。

そして、元気になってから片づけに取り掛かります。

何もしないで始めるより動けると思うのですが・・・。

片付けは体力・気力を使いますので、パワーが必要です。

あと、無駄に疲れないようにするため、スマホなどダラダラみるのは控えましょう。

自分がどうしたいのか考える

なぜ汚部屋になってしまったのか?

思い当たる原因を、片っ端から考えます。

仕事が忙しくて片づける気力がなかった。

子供が小さくて片づけまでとてもじゃないが手が回らないetc・・・。

そんな場合は、汚部屋を許す期間・片づけをやる時を決めましょう。

私がこどもが小さいうちは、やはり片づけは出来ませんでした。

なので、子供達がある程度大きくなったら片づけようと決めていました。

キレイになった部屋での暮らしを想像することで、明確な目標が出来てやる気が上がります。

実際に片づけを実行し始める

まずは、大きなゴミや目立つものを先に処分するところから始めます。

部屋が一気にスッキリし達成感が得られます。

これが自信につながり、さらにやる気が高まります。

「今日は30分片付けたら好きなスイーツを食べる」など、小さなご褒美を用意する。

片付けのやる気が持続しやすくなります。

スマホで作業前後の写真を撮ると、変化が目に見えて分かります。

達成感や継続のモチベーションにも繋がります。

お気に入りの音楽を流しながら片付けると、気分が上がり楽しく作業できます。

ただし、テレビは見入ってしまうので避けましょう。

注意したいのが、全部いっぺんにやろうとしないことです。

疲れ切って挫折する可能性が高いからです。

毎日少しずつ無理のない作業量で続けることで、リバウンドも防げます。

「今日は机の上だけ」「明日はクローゼットだけ」など、細かくリスト化して1つずつクリアしていくと、達成感が得やすくなります。

これらを組み合わせて、自分に合ったモチベーション方法で汚部屋脱出を目指します。

最終目標は、片づけを毎日の習慣化に落とし込めること。

5分だけ掃除する、帰宅後すぐに片付けるなど、無理なく続けられる工夫が出来るようになる。

やっぱり、毎日のちょことした掃除の積み重ねには勝てません。

汚部屋になるのって、怠けているからなるんじゃなくて、頑張って疲れ果てた先が汚部屋になるのではないかと。

まずは疲れを認め、休んでエネルギーを回復することが大事ですね。

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