10年先の自分に出来ることって何?
10年後、自分がどうなっているか考えたことありますか?
10年前の私は考えませんでした(^^)。
育児で夢中だったので、自分より子供の事ばかりでした。
最近は落ち着いてきて自分の時間が持てるようになったせいか、よく考えるようになりましたし、親の話を聞くようになりました。
若いころは反抗的で聞かなかったのですが、今になって参考になることがあるので驚いています。
特に言っているのが、「健康」ですね。
いくらお金と仕事に恵まれていても、健康を失ったら幸福感を感じる事が難しいからです。
親達が特に「やっとけば良かった」と言っていた事を2つ紹介したいと思います。
ウォーキング
「40代のうちから習慣にしとけば良かった」と言っていたのがウォーキングです。
4,50代は時間が取れなくて出来なかったけど、60代になって始めてみると体力低下を実感するそうです。
体力が低下してから始めるのではなく、若いうちから習慣にしとけば良かったそうです。
ウォーキングをやると何がいいのか調べてみました。
- 肥満予防・解消
酸素をたっぷり取り込むことが出来、皮下脂肪や内臓脂肪を減らす効果があります。
- 生活習慣予防
中性脂肪や血糖値、血圧の改善効果が期待でき、深い呼吸と筋肉の収縮運動により心肺機能が鍛えられます。
- 老化防止
酸素が多く取り込まれるため、血流が良くなり、脳も活性化。
- 骨粗鬆症対策
日に当たるとカルシウムの吸収を助けるビタミンDが作られ骨も丈夫に。
- ストレス解消
外を歩くと自律神経の不調が整えられ、体がリラックスします。
- うつ病予防
気分的なリフレッシュ効果や緊張・不安・落ち込み・怒るなどの軽減に繋がります。
食生活の改善
いま口にしたものが10年後のあなたを決める
世界一の美女になるダイエット に書かれたのを読んで、ハッとさせられました。
「太らないためにはいい油が必要」「アボカドは食べる美容液」など、食べないダイエットはやめて賢くしっかり食べる事の重要性が書かれています。
「何を食べるか?食べないか?」で10年後変わります。
いい方向に変わりたい方には参考になるのではと思います。
あと、アルコール・タバコに支配されない生活。
その場では楽しいかもしれませんが、中長期的に見ると様々な悪影響を及ぼします。
飲酒により事故を起こして取り返しのつかないことになったり、自己コントロールが効かずに人間関係にヒビが入ったり。
最悪なのは、アルコール依存症。
アルコール依存症になれば、自分自身だけでなく周りにも悪影響を及ぼします。
対策は、自宅にお酒を置かない・身の回りからお酒を飲む人を減らす。要するにお酒を飲む環境を作らないことです。
あと、テレビはなるべく見ないようにするといいですよ。
お酒のCM、やたら多くないですか?しかも美味しそうに飲む姿(笑)。
禁酒セラピー読むと結構辞められるとも聞きます。
ダメだった人もいますけど・・・。
むしろお酒を覚える前の子供達に読ませたいですね。
私も飲める年頃になる前に読みたかったです。中々こういう事は教えてもらえないものです。
タバコが辞められない人には、世界15ヵ国で翻訳された「禁煙セラピー」の方ですね。
お酒を飲まない・タバコを吸わなくても平気な生活は想像以上に快適で、快適さを知ってしまうと、もうアルコールを飲んでいた頃には戻りたくないと思いますから。
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