精神的に楽になったと思うこと3選
今までは、モノなどについて書いてきましたが、精神的に穏やかでいるために気を付けるようになって良かったって思うこと3つ紹介します。
他人批判のし過ぎをやめる
百害あって一利なしの他人への批判。
まったく言わないのも難しいですが、言い過ぎは考えもの。
人を批判してばかりの人って、人を見下すことで自分の心を保っているように感じます。
「しんどそうだな」と感じるのは気のせいでしょうか?
つい否定や批判をしてしまうのは、心の奥底に「人に認められていない」と承認欲求が満たされていないからかもしれません。
自分に不満があったり、人から認めてもらえていないときに周囲を批判をしがちではありませんか?
「自覚症状が出たな」と気付けるだけでもOK。
気づかない人の方が多いですから。
自覚症状を感じた時におススメなのが「自分を癒すこと」です。
究極、本当に自分を癒せるのは自分自身だけ。
お化粧中やムダ毛の処理以外、自分の肌に触れることありますか?
自分の肌をマッサージしたり、アロマで癒される時間を少しでも作ると気持ちが楽になるかもしれません。
あと、自分を受け入れてくれる人や場所を見つけ、しんどくなったら受け止めてもらいに行きましょう。
旅行とかで癒されるのもいいですね。
知らない土地で、癒しを受け取るのもいいでしょう。
普段から、自分を癒して人に優しくできると他人に対しての批判が減りますし、批判している人を「承認欲求が満たされていないんだな」って思えるようになります。
損得で動くのをやめる
損得関係なく人に親切にしていると、人間関係が楽になります。
損得でのみ行動していると確かに損をすることは減りますが、裏表のある人になってしまいますし自己嫌悪に繋がります。
あなたの周りの人達で損得勘定で動く人を思い浮かべてみると分かると思いますが、精神的に満たされている人いますか?
むしろ、逆のケースが多いのではないでしょうか?
損得をやめて行動したら、結果的に大きな得が返ってくることも。
職場でも損得関係なく行動しているとストレスが減り、いい意味で“諦めがつく”ようにもなります。
結果的に、自然と気持ちよくお仕事ができる環境が増えてきます。
『気持ちよく仕事ができる環境』は、仕事の成果のためにも自分自身にとってもかなり重要ポイントになります。
ポイントは、出来る限りの親切を行うこと、無理な親切はしない。
人間は誰でも常に損得勘定をしがちです。
そのことを自覚して、見返りを求めない親切を自然に出来れば十分。
勝間式 超コントロール思考に、人間関係をコントロールするところに、人に親切にすることの良さが書かれています。
私もこれを読んで少しずつ実践していますが、凄く気持ちが楽になりました。
何より、人に親切にするようになってから穏やかになったと言われるようになりましたし。
親切にした人から返礼が無くても気にならなくなりました。
過去を振り過ぎない
過去を振り返ることに、何の生産性もありません。
アラフォーにもなれば「やって後悔したこと」「やらなくて後悔したこと」両方あると思います。
反省し、それを活かせる事が出来れば意義はあります。
が、いつまでも過去を振り返っても何にもなりません。
極論、いくつになっても「今日が一番若い」のです。
毎日の優先順位が若い頃よりも重要なものになります。
「今の自分に必要」「これって面白そうだな」と思えるものには出向いたり、挑戦したりします。
そうでないものやワクワクしないことやものはやめたり、距離を置いたりします。
若い頃は自己投資になったり何事も経験のうちですが、そろそろ人生も残り半分。
残りの人生は自分で選んでいきたいものです。
そうすることで、心地良いものだけが自分に残りました。
頭の中や交友関係がすっきりします。
いまの自分に必要かどうか?を考えることで、自分が今やることが明確になってきます。
自分の好きなことやものに囲まれて生きていきたいと思えるようになりましたし、出来ることから少しずつ実践してきています。
精神的に楽になる方法を3つ紹介しました。
心に引っかかるものから実践して頂ければ幸いです。
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