昨年、緊急事態が出て時間が空いたので断捨離をする人が結構いらっしゃったと思います。
その後、キレイな状態をキープし続けているでしょうか?
自力でキレイにした人・業者に任せた人、やり方はそれぞれだと思いますが、キレイにした後から新たな生活が始まります。
せっかくキレイにしても、また元に戻ったのでは意味がありません!
モノを捨てるのはエネルギーがいます。
せっかく貴重な時間と労力を使ったのに、元に戻ったらまた一からやり直しです。
我が家も以前、断捨離を行い、その後後もキープするよう心がけています。
油断しているとすぐにゴミが増えますから。
そこで、断捨離後リバウンドしないための3つのコツをご紹介します。
家の中に物を持ち込まないようにする
物を捨てているだけではダメです、家に物を入れないことも大事です。
家に帰ってきたとき、郵便受けに入っていたチラシなど、必要ないものはサッと読んですぐにゴミ箱に捨てます。
カバンの中にある要らないものや車の中で出たゴミも、すぐにゴミ箱へ。
宅急便で届いた梱包材なども封を開けたらすぐに片づけるようにします。
これだけでも家の中のゴミの量をかなり抑えることが出来ます。
この積み重ねをサボると、気づいた時には書類の山や段ボールが溜まりませんか?
ゴミを溜め込まないためにこまめに捨てましょう。
日中時間がどーしてもない方や疲れている場合、取り敢えずまとめておいて休みの日や空いた時間に処理をしましょう。
その時、期限を決めることです。
期限を決めとかないと、溜まったゴミや段ボールが部屋の風景の一部になってしまいます。
風景になってしまうと片づける気力が失せてきますので、その前に手をつけて片づけましょう。
普段から片づけているだけでも、部屋はキレイに見えるものです。
平面にモノを置かないようにする
平面とは、テーブルの上や床などです。
モノがいっぱいあると管理に手間がかかり、色んなことが面倒になっていきます。
だからと言って、全部の場所をキレイにするのは大変だと思います。
我が家の場合ですが、基本モノを置く位置を決めておきます。
片づけるのが面倒だったり、置く場所が決まっていないモノがあった場合は「とりあえずBOX」に入れておき、休みの日や空いた時間に片づけるようにしています。
床やテーブルの上には極力モノを置かないようにしています。
置きだすとモノがモノを呼び、あっという間に荷物置き場に変わります。
そうなると片づけるのに躊躇し、やがて部屋の風景へと変わっていきます。
そうならない為にも、マイルールを作ってキレイを保つほうが後々片づけるのがラクです。
モノが少なければこまめに掃除しようと思えるし、片付けの手間が省けます。
まとめて片付けるよりも日々ちょくちょく片づける方が慣れると全然ラクですよ♪
新たに収納スペースを作らない
収納する場所があると、人は物を詰め込んでしまいます。
引っ越したばかりの頃など、その家に住み始めた頃はモノが少なかったかもしれませんが、気づくとモノが増えていませんか?
そんな時、収納スペースが足りないからと思いがちですが、収納スペースを増やすと余計モノであふれる家に・・・。
むしろ、家のあらゆる収納場所をスペースを少なくする位で丁度いいです。
モノが増えたからと収納ケースを購入して詰め込んでいるのでは、元に戻るだけです。
収納グッズは買わず、元々ある収納場所をスペースを少なくする工夫をしてみましょう。
そして、空いた空間にモノを詰め込むのを出来るだけ避けましょう。
捨てるという行為は疲れますし、体力も気力も消耗します。
あの時の労力とお金をかけた方ならそう簡単に元にもどせない気持ちは残っていると思います。
挫折してリバウンドしてしまった経験がある方も、モノを捨てたときの事を思い出してください。
そして、片付いたキレイな部屋をキープして快適な生活を送りましょう♪
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