掃除は道具に頼るべし

ルンバを推奨をしている私ですが、家全体を全てルンバに頼るとかえってきつくなる場合があると思います。

家中フローリングでバリアフリーの家でしたらルンバで殆ど賄えるかもしれません。

我が家の場合、畳の部屋が多く段差がありますし、狭い所もあるので、ルンバだけで賄うのは厳しいです。

なので、場所によって道具を使い分けています。

ルンバを走りまわせるほどの広さが無く狭い所は、ほうきを使用。

ほうきをわざわざ取りに行く行為が面倒なので、家に数か所ほうきとちりとりのセットを要所に設置しています。

数か所置いてあるほうきを見ると、ビックリする方結構います。

でも、「ほうきを取りに行く」その行為が面倒に感じるので。

気づいた時にサッとほうきで掃除出来る方が楽ですね。

廊下を拭くのはもっぱらクイックルワイパーに頼っています。

以前は雑巾を使って廊下をふいていました。

クイックルワイパーに頼ると楽ですね～。

いちいち雑巾を洗って干すのが如何に面倒か・・・（笑）。

フローリングの広い部屋の方なら、ブラーバを使うと良いかもしれないですね。最新家電を使って掃除の負担を軽くするのもアリですね。

今でこそ家電や道具を使ってストレスフリーに近づこうとしていますが、以前の私は真逆でした。

結婚した当初は楽をすることに後ろめたさがありました。

お惣菜に頼らず自分で栄養のある食事を作る、掃除は雑巾を使ってちゃんと拭くとか・・・。

そんな時って人にも厳しくなるんですよね。

自分は頑張っているのに・・・って。

それでイライラを人にぶつけているんだから、周りは困りますよね。

特に旦那さん。

でも、育児生活で崩壊しました（笑）。

完璧に家事なんて出来る訳がない！

日々格闘しているだけで精一杯、ワンオペ育児は当たり前。

その頃から道具や惣菜に頼るのもアリかなと考えるようになり、周りの人も「色んな立場で頑張っているんだから」って思えるように。

ただ、ここまで道具に頼ろうしなかったのですが、嫌なこと全部やめたらすごかったを読んで、いい意味で吹っ切れました。

家事代行はさすがに出来ませんが、気持ちに余裕を持ちたいので思い切ってルンバとホットクックを買いました。

正直、ここまで精神的にも肉体的にも楽になるとは思いもしなかったですね。家族も「最近、ママ怒らなくなったね」と言ってきます（笑）。

家事負担が減ったのに以前より部屋がキレイになり、食事もバランスよく美味しいものを食べている満足感があります。

思い切って道具に頼るのもアリですよ～(^^♪