子供達が成長し、お金の使い方や管理方法を教える機会が増えました。
まずは、お金の大学を読ませることから始まりました。
教えているうちに、自分の若い頃を思い出す機会も増えてきました。
あれはお金使って良かったなあ~って今でも思ったり。
逆に「失敗した!!」って思うモノもあったり。
今回は、私が若い時に使ったお金で良かったモノ・後悔したモノを紹介したいと思います。
後悔したお金の使い道
今になって後悔しているのは、惰性で買っていた自販機の飲料です。
”そんなもの”と思われるかもしれませんが、本当によく買っていたんです。
自販機を見ると、買わずにはいられなくなる感じです(苦笑)。
知り合いに、外でジュースを買うと高いからと自宅から持ってきた人がいました。
当時は「そこまでケチらなくてもいいんじゃない?」って思いましたが・・・。
その少しの積み重ねが後々大きな差になるという事実を、最近になってやっと気づきました。
今、その方は裕福に暮らしています。
裕福な人達を見ていると、無駄なお金を使わないようにしている傾向があります。
若い頃は多少のお金を無駄に使っても全然気にしなかったのですが、その積み重ねで差が出ることを、年をとってから実感するようになりました。
ちょっとした習慣の差かもしれませんが、10年とか経つと随分と変わってきます。
あと、私が見てきた裕福な人達に共通しているのが、「ATM手数料」を気にしますね。
お金を使って良かったモノって?
逆に使って良かったと思うものは、旅行や友人たちとの食事です。
友達とワイワイ騒いで楽しんだり、若くて体力のあるうちしか出来ない旅行とか。
「若い時だからこそ出来ること」が出来たと思います。
北海道行くのに車をフェリーに乗せて、数日間旅をするなんて、今出来ないです(笑)。
若さゆえの勢いも良かったなあ~って懐かしく感じます。
あと、本を沢山買って読んでいました。
今でも残っている本は殆どありませんが、あの頃色んな本を読んだのは良かったと思います。
使う・使わないのバランスが大事かな?
何でもかんでも我慢をしていたら息が詰まりますし、お金を考えずに使ってばかりいれば、当然なくなっていきます。
自分にとっての優先事項を決めといて、使うモノには使う。
優先順位の低い、無駄に感じるモノは減らしていくスタンスでいいのではと思います。
今でも後悔しているのモノに「自販機のジュースの買いすぎ」って自分でも呆れましたが(笑)。
子供達には、納得のいくお金の使い方をしてもらいたいです。
とは言っても、私も未だに試行錯誤していますけどね(笑)。
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