「ラクしたい」との思いで行っている片づけの話を度々させてもらっています。
本来の私はぐーたらで怠け者、自分でよく分かっています。
だからと言って、家の中で何もしない訳にはいきません。
若い頃は「完璧にしなきゃ」に憑りつかれて、何度も挫折を味わいました。
そして、年とともに段々やり方や考え方を柔軟にしていくことを覚えて、今に至ります。
今回は、私が心地よくラクに過ごすために心掛けていることを紹介したいと思います。
ラクできるなら設備投資をする
発達障害サバイバルガイドでも設備投資の重要性が書かれていました。
私の場合ですが、母親が食洗器があると良いと力説していました。
経験者が言うなら説得力があると思い、結婚してからずっと使っています。
母親曰く、仕事子育てで大変だった時に一番欲しかったのが食洗器だったとか。
今の私はそのことが良くわかります。
たまに食洗器が壊れて使えない時、家族分の食器をすべて洗うと思うと発狂したくなります。
もう食洗器を手放す選択肢はありません。
食洗器を買うかどうか悩む人、意外といらっしゃいますよね?
悩んでいる時間が勿体ないと思える程、食洗器の良さを感じると私は勝手に思いますが。
自分だけで抱え込まず、家族を巻き込む
この年齢になってみて思うのですが、一人で悩んで抱え込んでも報われません。
人によって能力の差はあるかもしれませんが、自分ひとりで出来ることは限りがあります。
家族に手伝ってほしい、悩みを聞いてほしい。
まずは、相談することから始まります。
聞いてもらえなかったら諦めますが、意外と解決の糸口がみつかったりするものです。
思ってもみない案が出たり、〇〇なら出来るよと言われたり・・・。
嫌なこと全部やめたらすごかったに書いてありました。
妻に求めていることは「笑顔」だそうです。
自分が笑顔でいられるように、我慢しないで済む方法を考えるスタンスでいます。
ちなみにですが、不幸そうな顔をしている女がダメ男を作るとか。
意外と当たっているのではと思いますが、どう思いますか?
完璧にするより、何事も80%でいいと考える
若い時の私は完璧主義でした。
本当はぐーたらで怠け者ですが、結構無理していたものです。
完璧にやろうとすると終わりが見えないと思いませんか?
終わりが見えないものをやり続けるのは私にとっては苦痛です。
そのうち、80%出来ていればいいんじゃないって思えるようになりました。
そう思うと気がラクになるし、特に困ることもなかったです。
あと、周りに対して優しくなれます。
完璧主義の頃って人にも厳しくなってて、優しくなれなかったです。
今になって思うのが、人に考えなど押し付けてて、人に不機嫌をまき散らす嫌な奴って(笑)。
80%主義は自分や周りを幸せにするかもしれませんね。
結局、心地よくラクに過ごすのって、自分が笑顔でいられるような環境を整えることです。
あさぎさんの影響が大きいですが、まずは笑顔でいるために「自分がどうしたいのか」を考えるようになりました。
我慢しないでいられる方法を模索するようにもなりました。
その結果、自分も家族にとっても穏やかに過ごせるようになりました。
「どうしたら心地よくラクが出来るか」って考えるだけでも楽しいものですよ。
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