結婚してから避けて通れなくなってきた「家事」。
今現在も、どうしたら減らせるんだろうと模索しています。
我が家の旦那さんは昭和の考えが強い人、考えを変えるのは至難の業です。
家事を手伝って貰うのも高いハードルです。
そんな私も結婚して20数年経過。
私の場合ですが、家事を減らせるようにするためにどうしているのかご紹介したいと思います。
家族にも手伝ってもらいやすい環境を整える
正直、年齢とともに今まで出来ていた家事仕事がキツく感じるようになってきました。
それに反比例して、子供達は成長してきました。
そこで、子供達にも手伝って貰おうと思ったのですが・・・。
文句は言われるし、思ってもみない事をしたり、頼むのも一苦労です(苦笑)。
そこで、頼みやすいようにモノがどこにしまわれているか分かりやすくしたり、子供達のキャパを考えて頼むようにしています。
そんなとき、断捨離して良かったと感じます。
片付いているので、モノがどこにあるか分かりやすいし、掃除をするにもハードルが下がります。
毎日時間に追われている中で、家事まで完璧にしようとすれば当然ストレスがかかります。
家事負担が減ってストレスが軽減されれば、イライラが減って機嫌よく過ごせる時間が増えます。
家庭円満を考えれば大きなメリットだと思うのですが、どうでしょうか?
時短家電を出来るところから取り入れていく
時短家電を取り入れることに関しては、旦那さんが理解あって助かりました。
買わなけりゃ家事を押し付けられると思ったのでしょうか(笑)
私も試行錯誤し、予算などを考えながら少しずつ取り入れていきました。
時短家電を取り入れることは、やって良かったと思います。
例えば、食器はその場で洗ってしまえば済むことですが、一つ一つ洗っていくのはストレスの蓄積に繋がる事間違いありません。
小さい家事負担でも、塵も積もれば体や精神的な負担になります。
だから名もなき家事が誕生するんです。
「手を抜ける所は抜く」これが私のモットーです。
昭和時代の価値観から自分を解放する
昭和時代、夫が働いて妻が家事・育児をするのが当たり前。
令和の時代においては、共働きが当たり前の世の中になりました。
にも関わらず、現実は旦那さんの帰りが遅く、家事・育児を妻がワンオペで乗り切っている家庭が多いのが現状。
働きながら毎日家事を“完璧に”こなすのは、はっきり言って無理です!
妻が一人で完璧に家事をこなすという昭和の考え方、曲者ですよね?
最近、特に違和感を覚えるようになり、価値観を手放し始めました。
小さい頃からしみ込んだ価値観なので手強いですけどね・・・。
少しずつですが、目に見えない重圧から解放しつつあります。
以上、私が家事を減らせるようにするために心掛けていることをお話しました。
家事を減らすのって、結局考えを変えるところからなんですよね。
自分でどうしたいのか、まずは妄想でもいいので理想を考えます。
その中で出来そうなところから試行錯誤で取り組んでいく。
その積み重ねが家事負担を減らしていくと思っています。
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