ラテマネーを減らすと体とお財布に優しい

家計管理

皆さんは「ラテマネー」という言葉を知っていますか?

ラテマネーとは「1杯のラテ」代くらい、日々何気なく使われているお金のことです。

1回の出費は少ないですが、長期的に見ると大きな出費になっていくものです。

私は若い時、このラテマネーを甘く見ていました。

今だからわかりますが、ラテマネー侮れないって。

若いうちからラテマネーを減らすことのメリットは計り知れません。

逆に意識せずそのまま使い続けると、あなたのお財布からお金がどんどん出ていきますし、体にも影響を与えます。

今回はラテマネーの影響についてお話したいと思います。

普段、ラテマネーを使っている自覚がある人には読んでいただきたいと思います。

ラテマネーは無意識で行う習慣です

ラテマネーの怖さは、あまり意識しないでお金を使っていることです。

例えば、毎朝出勤前に立ち寄るカフェ。

コンビニで買うコーヒーやお菓子。

自販機で買う飲み物やたばこ。

これらの買物は小さな額の出費ですが、積み重なると大きな出費に。

私もストレス発散でよくお金を使っていましたし、このくらいとも思っていました。

ところが、計算してみると「こんなに使ってたの!」ってビックリします。

私も自覚したのも、結婚して家計簿をつけるようになってから。

1カ月だけでもいいので、試しに使ったら記録してみましょう。

マネーフォワードの入力はおススメですし、うちの子供達もやってて続けやすいそうですよ。

まずは無意識で使っているお金がどのくらいか自覚するところから始まります。

自販機でジュースを買わなくなったら体調が良くなってきた

昔の私ですが、コンビニと自販機を見ると買わずにはいられませんでした。

会社の通勤路にある自販機とコンビニは、必ずと言ってもいいほど寄り道していました。

仕事のストレスもありましたが、いつも体がだるかったですね。

あれだけの糖分の入ったジュースやパン・お菓子を食べ続けてきたから。

それらを食べなくなってくれば、体調も良くなってきます。

人は「たべたもの」で「からだ」が出来ています。

この習慣を今でも続けてたらと思うとゾッとします。

実はタバコやお酒に匹敵するくらいの悪習慣ではないかと思える程です。

無意識に使っているラテマネーを少しずつ減らす

だからと言って、「ラテマネーは絶対ダメ!」とは思いません。

朝立ち寄るカフェでのひと時や、コンビニで買うお菓子を楽しみにする気持ち、よく分かります!

時々なら自分へのご褒美はアリだと思います。

それよりも「意識しないで習慣的に使うお金」が問題なのです。

お金を使うときは「本当に必要なのか」を考えることが大切です。

メリハリのある使い方で、生活を豊かにする過ごし方が出来るといいですね。

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