私が散々キレイにこだわる話はさせて頂いています。
今回は、床にモノがない快適さについて言わせてください(笑)。
床にモノがない部屋って殺風景に感じるかもしれませんが、慣れるとモノで溢れていた部屋に戻したくありません。
床にモノを置かない生活はラクだし、気持ち良いものです。
私が床にモノがない状態にこだわる理由を3つお話したいと思います。
床の状態が精神のバロメータになるから
私の人生の暗黒期は、高校時代~会社員時代・子供達が小さくてワンオペ育児をしていた頃。
子供が小さい頃は仕方がないとしても、部屋が今では考えられない位散らかっていました。
いっつもイライラしてて、ジャンクフードをよく食べていましたし。
なんか荒れてましたね(笑)。
そんな暗黒期でも、片づけをしてから変わりだしました。
暗黒期脱出が出来たのは、会社で整理整頓を叩き込まれて家でも検証してみた時、子育てが落ち着いてから行った断捨離。
やっぱり片づけをした後から精神状態が安定していきました。
あの頃があるからこそ、「床の状態が精神のバロメータ」と思って気をつけています。
子供達の精神状態が安定した
子供達は散らかった状態が当たり前で育ったので、最初は反発しました。
「なんでも捨てないで!」とよく文句をいっていたものです。
でも、片付いた部屋で過ごしていくうちに気に入っていったようで・・・。
今では自分達の部屋もスッキリさせるようになりました。
子供達に対して、汚部屋時代の方がガミガミ怒っていた気がします。
今では怒るというより注意するようになりました。
子供達も怒って言い返すこともあまりなく、自分の意見として冷静に話が出来るように。
空間がスッキリしていると、お互いに気分良いですね。
床にモノがないと掃除しやすい
床にモノを置かないようにしている一番の理由は、やっぱり掃除がラクだから。
床にモノがなければ、ロボット掃除機やワイパー型クリーナーなどがスイスイかけられます。
逆にモノがたくさんあると、掃除がとてもストレスで面倒な作業になります。
物をよけたり、どかしながら掃除するのってしんどくないですか?
その億劫さが脳裏に刻み込まれ、「掃除が面倒」と思って余計片づけをしなくなって悪循環になっていきます。
あと、掃除道具がいろんな場所に点在していると隙間時間に掃除できちゃいます。
「面倒でなかなか気軽に掃除ができない」状態では、掃除をしやすい環境からは程遠くなります。
床にモノを置かない生活は分かっていても、実際に重い腰を上げるのは大変です。
私も汚部屋から脱出するまで、モチベーション向上するのに苦労しました。
でも「スッキリしてラクな生活を手に入れたい」と思って、重い腰を上げて行動しました。
今まで床をスッキリさせる習慣のなかった人は、まずは3日だけでも挑戦してみてください。
3日出来たら、今度は3週間に挑戦していきましょう。
人間は3週間で習慣化出来るものです。
1週間半~2週間半位で悪魔のささやきが聞こえてくるかもしれませんが(笑)。
それに打ち勝てば、今度はやらないと気持ち悪く感じるようになるかもしれません。
コメント