「減らす」を意識して時間にゆとりを生む生活へ
毎日の忙しさに振り回され、あっという間に1日が終わってしまう・・・。
そんな生活を送っていませんか?
「自分の時間を楽しみたい」「他のことに時間を使いたい」と思っても「時間がない!!」と悩んでいませんか?
1日24時間と限られ、大抵の方はその中で生活に必要な仕事や家事を行いますし、睡眠時間も確保しなくてはなりません。
自分でゆとり時間を意識的に確保しないと余裕は生まれません。
ゆとりのある生活を送るために「減らす」を意識することも1つの方法になります。
そこで、「減らす」ことで余裕時間を確保することにも繋がるもの3つをご紹介します。
洋服を減らす
洋服を減らすメリットは下記の通りです。
●悩む時間がなくなる
●洋服が厳選されているので、無駄に買い込まなくなる
●クローゼットがスッキリする
●洋服を片づける手間が減る
Appleの創業者スティーブ・ジョブス氏やFacebookの創業者マークザッカーバーグ氏など、世界的成功者が毎日同じ服を着ていることは有名な話。
成功者と呼ばれる人たちは「服を選ぶ時間がもったいない」との理由で、敢えて毎日同じ服を着るのです。
それでも、「持っている服だけでは味気ない」「色んな服を楽しみたい」という方は、エアクロのようなサブスクサービスを使うといいでしょう。
スタイリストさん達が厳選した洋服が定額制で借りられます。
スマホ時間を減らす
日本人の1日スマホ利用時間は平均2~3時間だそうです。
1日2時間スマホを利用したとして、1年間で計算するとなんと約730時間にも!
時間が勿体ないと思いませんか?
でも大抵の人が無意識で行っているのです。
1日にスマホを使う時間帯を決めたり、各種アプリの通知をOFFにするなど。
スマホを意識する機会を減らし、スマホ利用時間を減らしましょう。
持ち物を減らす
持ち物を減らすことで身の回りがスッキリし、モノに意識を奪われる時間が減ります。
モノに意識を奪われると、無駄に時間も奪われているって自覚しにくいですよね?
無駄なモノを買わなければ、買い物にかかる時間とお金も節約出来ます。
他にも、持ち物を減らすことで減らせるのが、モノを探す時間。
身の回りが物であふれると、どこにしまったか分からなくなったり、探している間に他の物が気になります。
他の物に意識を奪われるので、結局探していたものが見つからなかったり。
で、買いなおしに出かけて買った後に出てきたり・・・。
なんてことはよくある話です。
持ち物が減って整理整頓出来ているとそういった時間とお金を無駄に使うことがありません。
これって凄く気持ちいいものです。
これらを減らすことは、決断の回数を減らすことに繋がります。
人が1日に決断する回数は約3万回位だそうです。
その蓄積で、脳の疲労も日々蓄積されています。
これらの負担を減らすことは、脳の疲れを減らすことにもつながります。
スティーブ・ジョブス氏が毎日同じ服を着ていたのも、なるべく思考の数を減らして本当に大事なことに集中するためだったといわれています。
余裕のある時間を確保するためにも「減らす」を意識して時間にゆとりを生む生活へシフトしませんか?
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