ルンバに向いている家と向かない家の違い
ルンバを使い始めて月日が経ちました。
最初の頃は目新しさで、使うたびに何故かドキドキしながら使っていました。
が、段々慣れていきルンバも向いている場合と、場合によっては使わない方がいいいんじゃないかと思える時がありました。
ルンバを使っていると意外に聞かれるのが「ルンバってどう?」って。
使ってどうだったのか気になる人、案外いるんだなあって感じました。
そこで、ルンバに興味があるが購入するには躊躇する人に参考になればと思います。
ルンバに向いている家
ルンバに向いている家ですが、言うまでもなくフローリングの広い部屋です。
広いフローリングを一生懸命掃除機をかける位ならルンバを使った方が全然ラクです。
その労力を他の事に使ったり、日々の疲れた体を休ませる時間に充てるべきだと思います。
特に、共働きで忙しい人や小さなお子さんのいる家でフローリングの広い家は、まさにルンバにうってつけです。
積極的に購入を検討することを勧めします。
ルンバに向かない家
逆に買わない方がいいんじゃないと思えたのが、畳の多い家です。
当たり前ですが、ルンバは畳の目に沿って動きません。
なので、畳が擦り切れるリスクがあります。
畳でも大丈夫だよと聞いていましたが、我が家の畳もやっぱり擦り切れました。
最初は便利で使っていましたが、やはり畳が擦られていくのが嫌だったので畳の部屋で使うのをやめました。
最近お寺でルンバを置いているのを見かけます。
あれだけ広い場所なら摩擦の回数も少なくなるから大丈夫なのかもしれませんが、一般家庭の畳の部屋は何度もルンバが往復するので摩擦が多く、畳が擦り切れると思います。
あと、家族が家にいるとルンバをかけるのを嫌がります。
掃除機をかけるのはそんなに時間はかからないので我慢できますが、ルンバはある程度時間がかかりますので嫌がる家族もいます。
畳の部屋が多く、家に滞在する時間の長い人がいるとルンバは逆効果かもしれません。
実際に使って過ごしてきて分かってきたルンバの長所と短所ですが、とにかく大事なことが1つあります。
それは、床にモノを置かないことです。
床にモノがあちこちに置かれていたら、ルンバでも掃除機を使ってもキレイになるのはその空間だけです。
モノが残った状態では、その荷物の上に埃が蓄積されていきます。
特にルンバはモノがスッキリとした状態で効果を発揮します。
ルンバは掃除道具の1つですが、使いこなすと想像以上の解放感があります。
使いこなせる環境にある方には是非使って、掃除からの解放感を感じてほしいです。
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