時間を上手く管理していますか?メリハリをつけるポイント3つ
あなたは、普段時間を意識して使っていますか?
いつも〆切ギリギリにならないと取り掛かれず、スケジュールはいつも詰め込みすぎ。
結局、毎日何かしら「やらねばならない」に追われて焦っていませんか?
いつも何かに追われている感覚でいたら、気持ちも休まりませんよね?
「ただ流されるように時間を過ごしている」のと「意識的に時間を使う」充実感が全然違います。
そこで、時間管理に対してメリハリをつけることが出来る方法を3つご紹介したいと思います。
時間を見えるようにする
最初にやって頂きたいのが、現状を把握することです。
まずは、自分がどんな過ごし方をしているか現状を知るところから始まります。
軽くメモする程度で構いませんので、時間中にやったことを記録してみます。
例えば、こんな風にざっくばらんでも構いません。
6時・・・起床
6時~8時・・・朝ごはん作る、食べる、片付け、身支度 etc・・・。
1日中行動をすべて記録するのは大変ですが、まずはできる範囲で意識して何をしているのかを記録してみましょう。
1週間位やってみると、自分の行動が分かってくると思います。
1日をトータルで記録してみると、分かっているようで分かっていない事が見つかったりも。
客観的に「自分の時間をどう使っているか」が分かり、改善の材料になります。
スケジュールに余裕を持たせる
思っている以上に必要なのは「余裕時間の確保」です。
朝から晩までぎっしり予定を入れてしまうと、急な仕事などに対応できません。
思いも寄らない想定外の出来事というのは降りかかってくるものです。
予測不可能なことを吸収するための余裕がないと、気力・体力が奪われ息切れしてしまいます。
1日位はぎちぎちで仕事をこなせたとしても、長期的に継続することが出来ず気力が下がります。
「ちょっと余裕があるな?」くらいのスケジュールをたてれば、少しの遅れも1日の中で挽回して吸収することができます。
勝間式 超コントロール思考でも、「余裕率」を確保することの重要性について書かれています。
スケジュールを設計するときには、常にコントロールを可能にする余裕率を含めることを習慣にしてください。
スマホ時間を減らす
あなたは1日にスマホをどのくらい触りますか?
スマホ脳 でも話をされていますが、人は1日平均76回もスマホを手に取り、2,600回以上画面にタッチしているそうです。
およそ10分に1回手に取っているとか、凄い回数ですよね?
スマホはつい手に取りやすいので、自分で自制しないと依存しやすいので気をつけましょう。
スマホをいじるのを意識的に減らすだけでも、思った以上に時間があることに気づきます。
私も家ではスマホを置く位置を決めて、なるべく触れる時間を減らすようにしています。
減らしてからは気持ち的に余裕が出来て、何故かイライラが減りました。
スマホが脳に与える影響は計り知れないですから。
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった位ですし・・・。
かといってスマホを手放す生活は考えられないと思います。
スマホと上手に付き合いましょう♪
以上、すぐにでも出来そうな事を3つ紹介しました。
恐らく出来そうで難しいのが「スマホ時間を減らす」ことかな?
と私は思うのですが、どうでしょうか?
自分がどういう風に時間を使っているか客観的に見て改善していくだけでも、充実感は随分変わってくると思います。
うちの子供達はこの手帳で管理しています。
ビジネス手帳のノウハウを中学生・高校生向けに改良した学生さん向けの手帳ですが、図書館で見つけた手帳の使い方の本を読んでから使い始めています。
結局、この本が気に入って購入することに至ったのですが、手帳を使ってから変わりました。
特に下の子は、手帳を使うまで「忘れ物が多い」と先生から注意を受けていました。
(よく学校へ届けていました・・・苦笑)。
この手帳を活用してから忘れ物が激減、学校へ届けることがなくなり良かったです(笑)。
私は手帳が続かないので、カレンダーやコルクボードに書き込んだりしています。
手帳やカレンダーなど、自分に合ったやり方で「時間をどんな風に使っているか?」
まずは客観的に判断することをお勧めします。
そして、「集中する」時と「休むとき」のメリハリがついて、1日を充実に過ごせるようになるといいですね♪
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