頑張らないで節約、固定費削減のメリット
節約するとき、食費から入る人いませんか?
食費とかの変動費ではなく、まずは固定費から削減をすることをお勧めします。
固定費の削減のメリットは「一度の行動で多くの金額を節約することが出来る」ことです。
固定費をとっとと固めて「もう管理しなくていい」部分を作っておくと、気持ちが凄く楽です。
固定費の削減は「とにかく楽に節約したい」という方におすすめしたい節約方法なのです。
そこで、無理せず減らせる固定費代表3つをご紹介したいと思います。
電力会社を見直す
あなたの家は、どこのでんき会社を使っていますか?
2016年(平成28年)4月1日以降、電気の小売業への参入が全面自由化され、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
ライフスタイルや価値観に合わせ、電気の売り手やサービスを自由に選べるようになったのです。
ところが、自由化になってもそのまま使っている人結構多いのではないでしょうか?
私も最初は「どうせ変えても大して変わらないんじゃないの?」と思っていました。
が、友人がでんき会社を変えて「電気代安くなったよ~♪」と教えてくれました。
早速、私もでんき会社を変えてみました。
確かに微々たる差ですが、塵も積もれば山となりますし、手続きだけすればあとは何もせずに電気代が安くなります。
手続きも面倒だと思っていましたが、想像以上に楽でした。
でんき会社をそのままにしている人は検討してみる価値はあると思います。
どこの会社にしたらいいのか分からない人には、電気代一括比較サービスを使って検討してみる方法もあります。
通信費を見直す
通信費はプランの見直しやキャリアの乗り換えなどで簡単に削減できる固定費です。
家族の人数が多ければ多いほど、削減効果が期待できる固定費でもあります。
私もここ数年、キャリアからUQ、楽天へと乗り換えてきました。
- UQに乗り換えたときの話はこちら ➡ 携帯音痴でもキャリアから格安スマホに移行
- 楽天に乗り換えたときの話はこちら ➡ 楽天モバイルに乗り換えした感想
格安スマホは、大手キャリアに比べて通信速度が多少遅くなるというデメリットがあるので、人によってはストレスを感じるかもしれません。
実際に使ってみると、確かに通信速度が遅くなるときもありましたが、特に不便を感じたりしなかったですね。
ahamoの発表から随分と携帯料金のプランが変わりましたので、この機会に料金プランを見直すと結構な額の通信費を削減出来るかもしれませんのでお勧めです。
我が家は楽天モバイルで1年間無料キャンペーンを満喫しています♪
マイカー関連の費用を見直す
見直してみたい固定費3つ目が「車関係の費用」です。
車は購入して終わりではなく、車を良好に保つための維持費がかかります。
その維持費を見直すことで、固定費を削減できる場合があります。
必要以上の保証や特約が付いていたら、見直すことで意外と固定費削減が出来るかもしれません。
生活スタイルや家庭環境の変化で、以前つけた保証や特約が現在は不要になっている場合がありますので見直してみましょう。
例えば、自分しか車に乗らないのにも関わらず、家族分の保証が含まれている。
荷物をあまり積まないのに、物品の紛失・盗難に対応した特約に加入しているetc・・・。
生活スタイルや家庭環境が変わった場合は、一度車関係の費用を見直してみましょう。
他にも、車両保険の有無によって保険料が変わります。
車両保険に入ると保険料が高くなるし、事故を起こすと等級がランクダウンし、保険料が上がってしまう点にも注意が必要です。
お金の大学では「車両保険は不要」と言っている位です。
車両保険は任意保険ですので、自賠責保険のように必ず加入しなければならないということはありません。
加入したほうがいいかどうか迷ったときは、必要性を考えてみましょう。
また、車の維持管理をラクにしたい人は、月額定額で持つことができる車のサブスクがあります。
毎月変動する車関係の費用を一定額にしたい人向けです。
車も最終的には廃車して処分するケースが殆どなので、「所有する」のではなく「リースする」という選択もこれからは増えるかもしれません。
でんき・通信・車関連の費用は、一度設定すればラクに節約出来ます。
スーパーのチラシを見て、1円でも安くする方法よりよっぽど楽です。
動き出すまでは億劫に感じるかもしれませんが、思い切って動き出しませんか?
特に通信費はドコモのahamo宣言から始まり、他の会社でも様々なプランが打ち出されています。
思っている以上に改善の余地があるかもしれませんよ。
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