前回のブログで、食費節約につながる行動3つの中に「キッチンは出来るだけスッキリさせておく」と紹介しました。
とは言っても”片づけられない”と思う方もいるかと思います。
「食費節約になるから片づけた方がいいよ」と言って、すぐ片づけが出来るのなら苦労しないですよね?
そこで、昔私がやってきたキッチンの片づけ3つのステップをご紹介します。
中々片づけが出来ない人に参考になればと思います。
どんなキッチンにしたいかイメージする
あなたの家のキッチンは使いやすいですか?
余計な荷物もなくスムーズに動くことが出来ますか?
この2つの質問で答えがYesの人は、この記事を読み飛ばしてください。
そうでない方は、まず家のキッチンがどんな感じにしたいのか考えます。
「こんな感じにしたら便利だな」
「ここがこうなっていたら気持ちいいだろうなあ」etc・・・。
考える時のポイントですが、あくまで今使っているキッチンで工夫出来ることです。
住宅展示場やSNS、雑誌に登場するような、現実とかけ離れたイメージではありません。
まずは「こうしたい」と考えたほうが、片づけが進む可能性があります。
イメージ出来たら行動開始します
スペースを確保するためにも、要らないと思ったモノはどんどん捨てていきます。
45リットルのゴミ袋を片手に持って、要らないモノをどんどん捨てていく気持ちでやると勢いよく出来たりします(笑)。
迷ったときは、そのモノを今後も使いたいかどうか考えてみてください。
使うかどうかではなく「使いたい」かどうかで、あなたの気持ち優先で決めます。
捨ててしまって後から買い足すこともあるかもしれませんが、そんな機会はほとんどありません。
今までも使っていなかったのですから・・・。
目指すは持ちモノのルーティン化
目指すは、持ちモノのルーティン化です。
ルーティン化することによって、モノを探し出す時間が減ります。
モノの管理がしやすくなるので、同じ商品をダブって購入することを防ぐことが出来ます。
また、賞味期限切れを回避しやすいです。
この行動が、節約に繋がります。
結局無駄に食費がかかるのは、余計なモノの買い込みが原因の1つではないでしょうか?
今まで買い込んでいた人が買わなくなるだけでも、結構な額の食費削減に繋がると思います。
物価高騰で騒がれている昨今ですが、煽られて結局使い切れず賞味期限切れとなって捨ててしまえば、結局無駄になります。
私も過去にマヨネーズの大量買いを行い、賞味期限切れになって捨てた苦い経験があります。
その商品の値段が高くなっても、使い倒した方が結局はお得です。
あと、料理をする前にキッチンが散らかっていると、それだけでモチベーションはダウンします。
お惣菜・外食に走りやすくなり、自炊がおごそかになります。
やっぱり自炊は体にもやさしいし、食費節約にもなります。
年末が近づいていますので、これを機会にキッチンの整理を行ってみてはいかがでしょうか?
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