疲れが癒えるまで休むメリットは?
毎日の疲れで、心身の疲労が蓄積していませんか?
家事や仕事の疲れは知らず知らずのうちに溜まります。
ストレスや疲れが溜まると、まず一番最初に「決断力」が低下します。
疲れてても、仕事したり普通に朝起きることは出来ますが、真っ先に出来なくなるのは、自分の心での判断です。
自分は何が食べたいのか、行きたい場所はあるのか?
人と会う予定に自分は本当に行きたいのか?
自分は本当はどうしたいのか?etc…。
こういったことが考えられなくなります。心当たりありませんか?
疲れが蓄積されると思考停止状態に陥ってしまい、一つずつの出来事について考えることが面倒臭くなくなるものです。
そのへんにあるもので食事を済ませたり、断るのが面倒だからって気乗りのしない予定に参加することになったり。
衝動買いなど自身の不安感や空虚感を埋めたりするようになるのです。
逆にストレスから開放されて身軽になると「こうしたかったんだ!」っていう直感が冴えてきて、自発的に動けるようになります。
私がやってみて効果あったのは、疲れが癒えるまでとことん休むことと、色んな意味での断捨離です。
睡眠不足は言うまでもなく、様々な弊害があります。
仕事や育児などで寝られない方もいます。
けど、寝れるときはまず寝ましょう!
授乳中なんて、いかに寝る時間を確保するか戦いですからね(笑)。
今育児時代を振り返ると、ある程度手を抜いても自分自身のメンテナンスがいかに重要だったか思い知らされます。
とにかく、疲れていて判断力が落ちたなって思ったらまずは寝る!
寝過ぎれば起きて動けるようになりますからね。
断捨離の効果はやってみて凄いと思いますね。
まずは余計なものを捨てること。
色んな意味で、何かを入れる前にまずはスペースを空けることが大事。
部屋の中の片づけは勿論ですが、あなたが良い人と良いものに囲まれて、常に幸せだと感じている状態に近づける事が大切です。
自己肯定感が高くなると色んな事に挑戦する気にもなりますし、「失敗してもいい」と思えるようになります。
あと、心や体の緊張を解いてゆったりする時間を少しでも日々作ると、ストレスの蓄積を減らせるかもしれませんね。
最近、気に入っているのが、最高の休息法 。
この本はあくまで「脳科学」の視点から見た「瞑想」の効果について書かれています。
「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人におススメ。
マインドフルネスが物語形式で分かりやすく書かれています。
頭に絶えず浮かんでくる言葉は脳の仕組みでそうなっていて、流しっぱなしだと疲れてきます。それを止めるのにどうすればよいかが参考になります。
普段から瞑想をするかたは必要ないかもしれませんが、瞑想をやらない方や詳しくない方には参考になるのではと思います。
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