目指すは「ほどほどの家事」で快適に

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目指すは「ほどほどの家事」で快適に

私の目指すところはほどほどの家事で快適に過ごす事です。

そのためにも家事は避けて通れませんが、やる事が溜まるとイライラしがちです。

イライラを減らしながら、快適な生活を送るために必要だと感じたことは、「手を抜けるものは抜く」「家電を使いこなす」事です。

以前の私でしたら「完璧な家事が必要だ」と思いましたが、今では完璧な家事という固定概念を取り除くことが重要です。

「凝り固まった概念」が私にとって”家電を使いこなして家事をする”と決意をするのを邪魔していました。

自分でキチンと家事をしなくてはいけないって思ってしまったのです。

たとえ仕事をしていても育児や家事をきっちりこなし、手抜きをしてはいけない、家庭の仕事は女性の責任と思っていました。

しかし、いくら頑張っても限界はあります。

いくら頑張っても、掃除が行き届いていないとか料理が手抜きだと文句を言う人は現れたりします。

食洗機を使っている事に「手抜き」と言われたこともあります。

それを鵜呑みにして完璧にこなすのは精神的に参ってしまいます。

家事を省略したり、切り捨てるのに罪悪感を持つ必要はありません。文句を言う人がいても気にしないで自分のペースで行えばいいと思います。

小田桐あさぎさんの本を読むと勇気が出ます。
この本がきっかけにいい意味で開き直れました。

以前の記事で整理整頓がいかに大事か言いましたが、
『整理』『整頓』この2つをしっかりやっておけば後が楽なんです。

物を置く定位置を決めておき、その都度片付ける。

私も会社で注意されたときは「面倒くさい」と思っていましたが、後々の工程を考えると効率よく物事が回ります。

今では家庭にも応用しています。

掃除も「週に1回まとめて」より「その都度」の方がより負担が少なくて済みますし、貴重な休みを潰さずに済みます。

荷物が片付いた状態でルンバを使いこなし、家事負担を減らしていき、必要でない家事はしないか減らしていきます。

そうする事で空いたスキマ時間が少しずつ増えて、以前より気持ちの余裕が増えてきます。体感してみる価値はありますよ。

私の場合ですが、皆が集まる部屋だけは気を付けるようにして、子供部屋などは放置しています。

家全体をうるさく言うと家族が窮屈になるのと、イチイチ管理するのが面倒臭いからです。

自分のコントロール出来る範囲を決めています。

なので皆が集まる所は床に荷物を置かないようにし、ルンバが使える状態にしています。

ルンバのスイッチを入れるだけで快適になる事が分かっているので無理なく片付けられます。

あと、我が家はアレルギー体質なのでホコリが溜まると良くないのですが、ルンバをこまめに動かしていたら棚の上のホコリの量が激減して驚きでした。

換気してもホコリがたたないので快適な状態を保っています。

ルンバは広い家に置くイメージがあるかもしれませんが、1人暮らしの人にも使えると思いますし、むしろ1人暮らしの人に薦めたい位です。

家族がいる場合、ルンバ購入するのに反対する人が案外いらっしゃいますが、1人なら買っても誰も文句は言ってきません。

それに、貴重な休みの日に掃除で時間を取られる事が減ります。

型落ちでも3~4万円台で購入できますし、電気代は思ったよりかかりません。稼働させたときは1時間あたり約1円、待機電力は1日あたり約2.6円です。

掃除機をかける労力を思えば安いと思います。

道具を使ってほどほどの家事で快適に過ごすのは、気持ち良いものですよ(^^♪

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